先日、『おなかでつながる!~人とペットの腸活~』(主催:動物予防医療普及協会)に登壇させていただきました!(*´▽`*)
子どもの時からずっと犬を飼っていたので、私にとって犬は、兄弟よりも兄弟でした。
思えばうちには、ウサギもいたし、モルモットもいたし、なんだかんだで結構動物とは縁が深いんだよね~。
今回は、そんなワンちゃんをはじめとする、動物の腸活がテーマ!!すごくない?!笑
まさか、動物の腸活にまで関われるとは思っていなかったけど、案外人間の腸活と動物の腸活は近くて、「人間も動物なんだな~」と当たり前のことに気がつけた学びの多い会でした。
では早速、『おなかでつながる!~人とペットの腸活~』(主催:動物予防医療普及協会)についてレポートします!
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当日のプログラム
こちらが『おなかでつながる!~人とペットの腸活~』(主催:動物予防医療普及協会)のプログラムです。
3部構成になっていて、みんなでわいわい♪ 腸活ごはんも食べて、ワンちゃんともふれあいつつ、腸活ゲームもプレイしてもらいました。
18:00~19:00:腸活お食事タイム
長谷川ろみさんおすすめの「腸活食材」を使用したお食事(AHBASE提供)を囲みながら、参加者同士で楽しい交流♪
19:00~20:00:荒木幸子&長谷川ろみ コラボ対談!
参加者のみなさまからの事前にいただいたペットと人に関する腸活のご質問に、お二人が対談形式でお答えいたします
20:00~21:00:アフター懇親会&腸活ゲーム体験
荒木先生や長谷川さんをまじえて、楽しい時間を過ごしましょう
それでは、1つ1つ見ていきましょう♪
腸活お食事タイム
実はね、この腸活お食事タイムでお出しした軽食は、私も意見を言わせていただいた「オリジナル腸活メニュー」になっています。
事前に会場となるお店AHBASE『出逢う、学べる、共に育てるド ッグパーク』で打ち合わせをさせていただいて、腸活ゲームに出てくる海藻類やきのこ類をたくさんつかって、AHBASEさんと一緒に作った腸活ごはん!みなさんにも大好評でしたよ。
・わかめとひじきのおにぎり
・豆腐とキムチのわかめサラダ WITH ゴマドレ
・きのこと腸活野菜の甘酒とん汁
・野菜スティック WITH 味噌マヨ
海藻って意識しないとなかなか毎日食べられないから、お味噌汁やサラダにちょいたしするのを癖にしちゃうのをお勧めします。
逆になんにでもちょい足しできるので、慣れてしまえば結構使いやすいんだよね。
荒木幸子&長谷川ろみ コラボ対談!
今回ご一緒させていただいた荒木先生は、米国ニューヨーク州で動物看護士をされている動物の栄養士さんです。獣医さんに動物の栄養学をお教えしている先生なの。
動物を飼ったことがある方ならわかるかもしれませんが、獣医さんの専門分野と動物の栄養士さんの専門分野は違うので、動物病院で毎日のペットのえさについてアドバイスできる方はあまり多くないのだそう。
荒木先生は、そんな動物のお医者さんたちに動物の栄養学をお教えしていらっしゃいます。
そんな荒木先生とお話させていただいて、私が率直に思ったのは、「人間も動物も腸内環境はとても大切」ということ。
実は大きな枠組みで考えると、人間も動物も腸活で慢性的な病が改善できたり、病気の予防ができたりするのは一緒だということを再認識しました。
すぐに体がかゆくなって描いてしまっていたわんちゃんが、手作り食にしたと同時にかゆがらなくなったり、便秘や下痢ではなく、ちゃんと形がはっきりしたうんちがでるようになったり…。
とてもおもしろかったのが、糞をしたところの芝生の状態の変化です。
なんとね、ドライフードを食べていた時は、糞をしたところの芝生が茶色く枯れてしまっていたのに、手作り食にしたら青々と茂りだしたそうなんです。
すごいですよね!!笑
わんちゃんは基本肉食なのだけど、納豆もちょっとなら食べるみたい!本当に人間と似ていて、すごく興味深かったです。
アフター懇親会&腸活ゲーム体験
対談のあとは、腸活ゲームもプレイしてもらいました!
今回のイベントの主催をされている動物予防医療普及協会さんは、「動物の予防医療のキモになるのは、飼い主の健康意識だ」と言われています。
健康意識が低い飼い主さんのペットはどうしても健康的な生活を送りにくいというのは、想像に難くありません。
確かに自分の体や健康に興味がない人がペットの健康に興味を持てるかっていうと微妙だよね…。
そこで飼い主さんの健康意識改革から始めたい!という想いから、今回のイベントを企画されたそうなの。
そんな流れから・・・腸活ゲームです♪笑
↓みなさんに腸活ゲームのルール説明中!
↓人間の腸内細菌検査について真面目に語る…笑
所感
今回は人間の腸活からちょっと踏み出して、動物の腸活についてのイベントでお話させていただくことができました。
人間も食の欧米化や菌とのふれあいが少なくなったことで、腸内環境が乱れたり、それに伴い免疫異常や自律神経の異常が増えているのですが、この点は動物にとっても同じことが言えるのかもしれません。
動物も昔に比べたら、食べ物が多様化し、ちゃんと選んでいかないとだめだよね。
なるべく長い時間を一緒に暮らせるようにするためには、動物の腸活もとても大事なことなんだなと学びました。これからは動物の腸活へのかかわり方も考えていきたいです。
お誘いいただいた動物予防医療普及協会のみなさま、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました♪
動物の予防医療が気になる方は、こちらのホームページものぞいてみてくださいね♪ 荒木先生の動物の栄養学セミナーも必見ですよ~!
http://animal-yobo.com/
次回イベントは、こちらのイベントページか、Facebookページでお知らせ予定!Facebookページにいいねしておいてもらえるとおしらせが届きます♪
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ではでは、今回はこのへんで♪ 次回のイベントにつづく~♪