いやはや、えんどう豆にハマっております…笑
ちょっと前にえんどう豆のプロテインを買ってみたと、このブログにも書いたと思うんですが、うーん、やっぱりね、プロテイン…あんまり好きじゃない。笑
▼過去記事
https://www.chounaikankyou.club/article/448165284.html
プロテインをごはんと置き換えるとなんとなく味気ないんだもん…まあ、いいや、ゆっくり消費します。笑 プロテインバーにするとおいしいから、おやつにします。
でもね、なんかこのプロテインのおかげで、えんどう豆にハマってしまっています。また良くない癖で、一度ハマると同じものばかり食べてしまうんですよね…毎日食べてます。
いろんなえんどう豆を食べていたら、ちゃんと整理したいなと思いはじめました。えんどう豆とグリンピースとスナップエンドウの違い!みなさんはちゃんと違いを説明できますか?今日はこの3つについて、違いをまとめてみたいと思います。
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えんどう豆・グリンピース・スナップエンドウの違い
率直に言おう!えんどう豆・グリンピース・スナップエンドウって似てません?笑
特に最近、急に認知度を上げてきたスナップエンドウ…私の小さい時はスーパーには売ってませんでしたよ。そして、給食で嫌われてしまいがちなグリンピースごはんに使われていたグリンピース!
私は当時からグリンピースごはん大好きだったんだけど、残している人多かったですよね。おいしいのにな。さて、ではこのえんどう豆・グリンピース・スナップエンドウについて、ざっくりと違いをまとめてみました!
えんどう豆
「えんどう豆」は、とても広い範囲を指す言葉です。正確に言うとマメ科のエンドウ属の「エンドウ」があって、その豆を「エンドウ豆」と言うようですね。
グリンピース
「グリンピース」は、「エンドウ豆」の中の一部のお豆の種類をいいます。だから、「グリンピース」は、「エンドウ豆」です。
スナップエンドウ
マメ科のエンドウ属の「エンドウ」のさやを含めたものは「さやえんどう」と呼びます。「さやえんどう」のうちの、1つの種類に「スナップエンドウ」があります。
おお、3つとも全然違うものでしたね!これらの3つを含めて図にしてみましょう。こんな感じ?
∟(さやあり)―スナップエンドウ
∟その他いろいろ
∟(さやなし)―グリンピース
∟その他いろいろ
えんどう豆の栄養素とは?
えんどう豆のすごいところは、ビタミンB群の多さです。糖質の代謝を促してくれると言われているビタミンB1、細胞の新陳代謝をうながしてくれるビタミンB2が多く、また、ビタミンB群の仲間であるパントテン酸も豊富です。
パントテン酸は、副腎皮質ホルモンの強化・生成を促すため、抗ストレス作用やアレルギーやアトピーの緩和が期待できます。また、血液中の善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を予防する作用があるともいわれているんですよ~。
豆類協会さんのホームページによると、含有量はこんな感じ。
【ビタミンB1】
大豆:0.83㎎
えんどう:0.72㎎
緑豆:0.70㎎
そらまめ:0.50㎎
いんげんまめ:0.50㎎
ささげ:0.50㎎
あずき:0.45㎎
ひよこまめ:0.37㎎
【ビタミンB2】
大豆:0.30㎎
緑豆:0.22㎎
そらまめ:0.20㎎
いんげんまめ:0.20㎎
あずき:0.16㎎
えんどう:0.15㎎
ひよこまめ:0.15㎎
ささげ:0.10㎎
【パントテン酸】
ひよこまめ:1.77㎎
えんどう:1.74㎎
緑豆:1.66㎎
大豆:1.52㎎
ささげ:1.30㎎
あずき:1.00㎎
いんげんまめ:0.63㎎
そらまめ:0.48㎎
参考:http://www.mame.or.jp/eiyou/seibun.html
お豆は本当に栄養満点ですよね~。
えんどう豆は結構バランスがいい方ではないかな~?
いろんなお豆、食べてみてくださいね。