【この記事で解決できるお悩み】
ピルクルとヤクルトの違いは?どっちがいいの?
ピルクルの値段が安すぎる!ヤクルトと比較すると、効果ないってこと?
この記事では、こんなお悩みを解決します!
ピルクルとヤクルトは、どちらも人気の乳酸菌飲料です。
パッケージや味がそっくりで、どちらも特定保健用食品のひとつ。
なのに、なぜかピルクルはヤクルトより値段が安いので、「おなかの調子を整える効果がないのでは?」と疑っている人も多いみたい。
そこで今回は、ピルクルとヤクルトの違いを徹底解説!
ピルクルとヤクルトはなぜ値段が違うのか、その理由を整理しながら、健康・美容効果の違いもまとめてみました。
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この記事を書いた人:
腸活研究家 長谷川ろみ
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。詳しくはこちら
ピルクルとヤクルトの違い
ピルクルとヤクルトは、どちらも特定保健用食品であり、食品表示基準に基づく成分だけ見ると、とても似ています。
でも、実は開発目的やコンセプトなどの根本的なところがまったく違います。
この根本的な違いが、値段や味の違いに影響しているのがおもしろいの!
詳しく見てみましょう。
コンセプトが違う
ピルクルとヤクルトの製品化は、それぞれ1935年と1993年。
実はヤクルトが大先輩!60年近くも違うんです!
ヤクルトが「健腸長寿」や「予防医学」といった健康効果をコンセプトとして上げているのに対し、ピルクルは「思い切りゴクゴク飲める乳酸菌飲料」を打ち出して、味や飲みやすさ、手に取りやすさをコンセプトにしています。
ヤクルト | ピルクル | |
---|---|---|
メーカー | ヤクルト | 日清ヨーク |
菌が発見された時期 | 1930年 | 1993年 |
製品化した時期 | 1935年 | 1993年 |
コンセプト | 健康効果重視 ①病気になってから治療するよりも病気にかからないようにする「予防医学」 ②腸を丈夫にすることが健康で長生きにつながる「健腸長寿」 ③「誰もが願う健康を誰もが手に入れられる価格で」 | 飲みやすさ重視 思い切りゴクゴク飲める乳酸菌飲料 |
ヤクルトは、乳酸菌飲料というもの自体がなかった時代に開発された日本初の乳酸菌飲料です。
だから、乳酸菌シロタ株を発見したところがはじまり。
乳酸菌シロタ株の健康効果に驚いた代田博士が、研究に研究を重ねた末に一般市民に届けてくれたのがヤクルトです。
菌の発見から製品化までに5年もかかっているんです。ゼロから1を作るのは時間がかかるよね。
一方ピルクルは、ヤクルトをはじめとする乳酸菌飲料市場がすでに完成した中で生まれた製品です。
乳酸菌の研究から始まったわけではなく、今ある乳酸菌飲料を「もっと手に取りやすく」「もっとおいしく」というニーズから生まれているのがポイント。
ヤクルトが「健腸長寿」や「予防医学」といった健康効果を上げているのに対し、ピルクルは「思い切りゴクゴク飲める乳酸菌飲料」を打ち出して、味や飲みやすさ、手に取りやすさを重視していることが分かります。
実際にピルクルのほうが味がスッキリして、たくさん飲みやすいという口コミが多いみたい!
研究開発コストが違う
ヤクルトのほうがピルクルよりも研究開発に、時間とお金をかけています。
これは歴史的にみて60年も違いがあるので、あたりまえと言えばあたりまえ?
ヤクルトを製造販売するヤクルト社とピルクルを製造販売する日清食品の決算資料を見ると、2022年の設備投資額は以下のとおり。
ヤクルト | ピルクル | |
---|---|---|
メーカー | ヤクルト | 日清食品 |
売上高 | 4151億円 | 5697億円 |
研究開発費 | 261億円 | 283億円 |
研究開発費割合 | 6.3% | 5.0% |
若干ですが、ヤクルトのほうが研究開発費割合が高いようですね…!
ヤクルトは健康効果がコンセプトなので、乳酸菌シロタ株自体の研究に余念がなく、研究発表も積極的に行っています。
一方ピルクルは、より多くの人に乳酸菌NY1301株を届けるための新商品開発に力を入れている印象です。
発酵乳の十勝のむヨーグルトはコップ一杯 (180g) あたり乳酸菌NY1301株を400億個含んだ “腸内環境を改善” する機能性表示食品です。「プレーン」「ブルーベリー」「いちご」の定番フレーバーに加えて、季節ごとに「白桃」「レモン」「巨峰」「みかん」といった期間限定フレーバーを発売し、ブランドに鮮度感をもたせました。また、糖質を気にされるお客様向けの「糖質オフ」も含めてブランドとしての品揃えを充実させました。
(※3)有価証券報告書|日清食品
2022年はピルクルと同じ乳酸菌を使って、十勝のむヨーグルトのフレーバー展開に力を入れているとのこと!コンセプトがちがうとがんばりどころも違いますね。
内容量と値段が違う
ヤクルトよりもピルクルのほうが、1mlあたりの値段が安いのも大きな違いのひとつ。
ヤクルト | ピルクル | |
---|---|---|
メーカー | ヤクルト | 日清食品 |
売上高 | ヤクルト 1本65mlで44円(税込) ヤクルト1000 1本100mlで143円(税込) | ピルクル 1本65mlで35.2円(税込) |
普通のヤクルトでもピルクルより、やや高め。
乳酸菌シロタ株がヤクルト史上最高密度で含まれているヤクルト1000は、ピルクルの4倍以上のお値段になります。
ヤクルト1000を1本飲む値段でピルクルは4本飲めるのか~…これは大きな違いですね。
毎日1本ずつ飲んだとしたら、39,420円の価格差が生まれます。
ヤクルト1000とピルクルの1年の価格差
365本×108円=39,420円
例えば4人家族だったとしたら…39,420円×4人=157,680円?!これは大きい差だ…
栄養成分とカロリーが違う
ヤクルトとピルクルは、栄養成分に大きな差はありません。しかし、若干ピルクルのほうが低カロリーです。
ヤクルト1000 | Newヤクルト | ピルクル400 | |
---|---|---|---|
容量 | 100mL | 65mL | 65mL |
カロリー | 63kcal | 50kcal | 44kcal |
タンパク質 | 1.5g | 0.8g | 0.8g |
脂質 | 0.1g | 0.1g | 0g |
炭水化物 | 14.1g | 11.5g | 9.8g |
どの商品も1日1本飲むことを想定して作られているため、低カロリーなのはピルクルだと言えそうです。1mlに換算するとヤクルト1000が最もカロリーが低くなります。
味と舌触りが違う
ピルクルとヤクルトの味は、とてもよく似ています。
でも、含まれる糖類の割合が微妙に違うせいか、人によっては「ピルクルは後味すっきり」「Newヤクルトは甘め」と感じるようです。
ヤクルト1000 | Newヤクルト | ピルクル400 | |
---|---|---|---|
原材料 | 砂糖(国内製造)、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、高果糖液糖/安定剤(大豆多糖類)、香料 | ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、砂糖、脱脂粉乳/香料 | 砂糖(国内製造)、ぶどう糖果糖液糖、脱脂粉乳/香料、(一部に乳成分を含む) |
「ピルクル400」と「Newヤクルト」の原材料は、ほぼ同じです。
おもしろいのは、「Newヤクルト」は砂糖よりぶどう糖果糖液糖のほうが多く入っていますが、「ピルクル400」はぶどう糖果糖液糖より砂糖が多く入っていること。
「Newヤクルト」のほうが一般的に甘味と酸味を強く感じ、「ピルクル400」のほうが甘味も酸味も弱めでまろやかだと評されますが、その理由はこの成分のバランスによるものなのかもしれません。
ピルクルのほうがすっきりしているけど、悪く言えば味が薄く感じるっていう人もいますよね。どっちが好きかはホント好みが分かれます。
【ヤクルト&ヤクルト1000】
・ねっとりとしていて、舌に残りやすい
・やや濃い味わいで、甘みも強い
【ピルクル】
・さらっとした舌触り
・甘みはあるが、後味がすっきり
ぐびぐび飲めることを前提にしているため、一般的にはピルクルのほうがすっきりしていると言われます。
乳酸菌の種類と含有量が違う
ピルクルとヤクルトは、含有されている乳酸菌の種類と量が違います。
ヤクルト1000 | Newヤクルト | ピルクル400 | |
---|---|---|---|
容量 | 100mL | 65mL | 65mL |
乳酸菌種 | L.カゼイシロタ株 | L.カゼイシロタ株 | L.カゼイNY1301 |
乳酸菌量 | 1000億以上 | 200億以上 | 150億以上 |
L.カゼイシロタ株は、ヤクルトの創設者代田稔氏が発見した、ヤクルトのベースとなる乳酸菌です。
L.カゼイシロタ株
=乳酸菌の一種であるラクトバチルス属カゼイの株の一つ
=ヤクルトの創設者でもある医学博士代田稔(しろたみのる)氏が発見
=酸に強く、胃酸に負けずに腸まで届くという特徴がある
ヤクルト1000は、乳酸菌シロタ株が1本に1000億個も入っていることから、大きな注目を浴びました。
研究データの信頼性が違う
ピルクルとヤクルトは、どちらも特定保健用食品です。
特定保健用食品
=からだの生理学的機能などに影響を与える保健効能成分(関与成分)を含んでいる食品
=その摂取により、特定の保健の目的が期待できる旨の表示許可を受けた食品(健康増進法第43条第1項)
特定の保健のうちは、どちらも「腸内環境の改善」「おなかの調子を整える」旨の表示に、違いはありません。
しかし、ピルクルよりもヤクルトのほうが、乳酸菌(関与成分)の作用機序のバリエーションが豊富です。
こちらも比較してみましょう。
ヤクルト | ピルクル | |
---|---|---|
乳酸菌 | L.カゼイシロタ株 | L.カゼイNY1301 |
成分の特性 | 胃液や胆汁に負けず、生きて腸まで届く。 [1]良い菌を増やし悪い菌を減らす [2]腸内の環境を改善する [3]おなかの調子を整える | 人工消化液中で酸及び胆汁に対し耐性を示し、ヒトに経口摂取された場合、生きて腸管に到達することが示唆された。 |
作用・効果 | 人工消化液に対する耐性が高く、実際にヒトが摂取した場合、生きたまま糞便から回収されることから、本菌株は生きたまま消化管下部に到達すると考えられる。このように本菌株は、生きたまま消化管下部に到達した後、乳酸の産生や菌株表面への物質吸着などに起因する作用によって、腸内菌叢の改善 (有用菌の増加と有害菌の減少) 、腸内有害産物の抑制、便性改善 (便秘、下痢の改善や糞便pHの低下) が発揮されるものと考えられている。 | ヒト腸管内の主要Bifidobacterium属菌種の増殖を促進することが認められ、腸内菌叢を改善することが示唆された。 |
分析方法 | 定性:乳酸菌 シロタ株に特異的なモノクローナル抗体を用いた、酵素免疫測定法 (ELISA) (1) 。 定量:BCP加プレートカウント寒天培地を用いた培養によるコロニーカウント法 (2) 。 | 弊社独自の分析方法による。(非公開情報) |
「Newヤクルト」は分析方法もオープンにされていますが、「ピルクル400」は分析方法が自社独自のものです。
ピルクルは、とてもシンプル!一方ヤクルトは、独自の分析方法以外にみんなに認めてもらいやすい基準で効果を発表しているので、信頼しやすいデータになっています。
期待される健康・美容効果が違う
え…じゃあ、ピルクルは信用できない?効果ないかもしれないってこと?
いやいや、ちゃんと独自の方法でデータを開示している「特定保健用食品」に違いはないよ。
ピルクルもヤクルトも、消費者庁の審査を受けた信頼できるデータです。
似たような味や形状の類似品はいつくつかありますが、やはりトクホであることが他製品との決定的な違い。
ヤクルト・ピルクルの両製品は、堂々とおなかの調子を整えたい方にオススメできます。
カルピスやマミーなどのトクホではない乳酸菌を含む飲み物よりも、ヤクルト・ピルクルは健康食品としての度合いがより強いと考えてよさそうです。
特定保健用食品の届け出には、ヒトを対象にしたそれぞれの研究結果も紹介されています。
【Newヤクルトのヒト実験】
研究➀ 乳酸菌シロタ株を100億個/日+5週間飲用したらビフィズス菌数が増えた
研究➁ 乳酸菌シロタ株を1800億個/日+4週間飲用したら糞便中のコレステロール濃度が低下した
研究➂ 乳酸菌シロタ株を300億個/日+3~20日間飲用したら有効率92%で便秘・腹部膨満感が改善した
研究➃ 乳酸菌シロタ株を300億個/日+3~20日間飲用したら有効率91%で下痢・腹部症状が改善した
【ピルクル400のヒト実験】
研究➀ 少なくとも 65 mL/日以上のピルクルの摂取によりビフィズス菌が増加した
ここでもやはりピルクル400の実験結果は、ヤクルトに比べると曖昧です。笑
販売方法と入手しやすさが違う
ヤクルトはスーパーやコンビニでも買うことができますが、訪問販売や定期購入(宅配)もしてくれるので忙しい方には便利です。
一方、ピルクルはスーパーやコンビニのみで入手できる商品です。
ヤクルト&ヤクルト1000 | ピルクル400 | |
---|---|---|
購入方法 | 小売店他、訪問販売や宅配をしてくれる | スーパー、コンビニなどの小売店で購入可能 |
どっちが便利かは、生活習慣によるかも?定期的に飲むことを決めた人は、定期購入はやっぱり便利よね…
ヤクルトの場合、ヤクルトレディから直接買うことで、その効果などの詳細について質問できたり、新しい商品や改良点について説明してくれたりするというメリットも。
より健康的な食生活に興味がある人にとっては、ヤクルトレディさんとの会話も楽しいよね。
ヤクルトとピルクルの比較に関するよくある質問
ヤクルトとピルクルの違いについて、よくある質問を整理しました。
ひとつずつ見ていきましょう。
ピルクルは効果ない?
ピルクルは安すぎる!効果があまり期待できないってことよね?
これは前述したとおり、コンセプトが違うからです。
そもそもピルクルは、ヤクルトに比べると後発商品で、今ある乳酸菌飲料をより安く、飲みやすくするために販売されたもの。
研究開発費も大きくはかけず、これまでの他社の成功事例を見ながら開発されました。
さらに、販売チャネルもコンビニやスーパーなどに限定することで、人件費を抑えています。
ヤクルトは研究開発費はもちろん、ヤクルトレディさんたちの人件費も大きくかかるからね…
だから安いからと言って効果がないわけではありません。
どちらも消費者庁に許可を受けた特定保健用食品であることは事実です。
ピルクルの値段が安いのはなぜ?
ピルクルの値段が安い理由にはいろいろありますが、以下のようなことが関係しています。
後発商品なので、研究開発費を削減できる
後発商品なので、プロモーション費を削減できる
効果押しではないので、独自のエビデンスしか出していない
販売チャネルの人件費を削減している
乳酸菌の数が少ない など
安いのにはちゃんと安い理由があるんです。
ヤクルトとピルクルは結局どっちがおすすめ?
ヤクルトとピルクルは、消費者庁に許可を受けた特定保健用食品なので、整腸作用を期待して飲むならどちらでもOK。
両方飲んでみて、自分の腸内環境に合うほうを続けるのがベストです。
ここでは重視する点別に、おすすめをまとめてみました。
コスパ重視で腸内環境を整えたい人は…
ピルクルがおすすめです。
ヤクルト1000と比較すると、年間3万円以上の差がでるので、これはかなり大きな違い。
整腸作用に期待するだけであれば、ピルクルのほうがコスパが良いと言えそうです。
整腸作用以外の睡眠効果などが気になっている方は、ヤクルト1000がおすすめです。
ヤクルト1000の効果については、詳しい内容をまとめたこちらの記事も読んでみてね。
研究データを重視したい人は…
ヤクルトがおすすめです。
ヤクルトはピルクルと比べると、一般的に認められやすい基準でデータを公開しているため、不透明な部分が少ないというメリットが。
しっかりした信頼性の高い研究データを出しているほうを飲みたいという方は、ヤクルトが無難です。
でもピルクルでも整腸作用を体感している人は多いよ。
味がスッキリしているほうが好きな人は…
ピルクルがおすすめです。
味の感じ方については、個人差があるようです。
一度両方飲んでみるのがいちばんおすすめ!笑
一般的にはヤクルトのほうが後味が甘く、ピルクルのほうがすっきりしているという印象を持たれるようです。
ヤクルトは言わずもがな大好き
— あんみつ (@tksgsikakatan) June 6, 2023
ピルクルはヤクルトに似ててヤクルトよりもったりした感じ
カルピスはハチミツっぽい甘味でスッキリした酸味感が好き
マミーは甘くて水で薄めたみたいな感じで苦手です…
(あくまで個人の感想です) pic.twitter.com/S19RpdX8jQ
買い物に行く手間を省きたい忙しい人は…
ヤクルトがおすすめです。
ヤクルトの場合、ネット等で購入すると定期購入がしやすかったり、ヤクルトレディが届けてくれる宅配のシステムが充実しているため、買い忘れが少なくなります。
1日1本飲むぞ!と決めたなら、ヤクルトのほうが手間が省けて便利かも!
糖の種類が気になる人は…
ピルクル400は砂糖が多め、Newヤクルトはぶどう糖果糖液糖が多めです。
ヤクルトはヤクルトでも、ヤクルト1000はピルクル同様砂糖が多めだよ。
なるべくとりたくない糖類がある人は、そちらを避ける選択をするのもおすすめです。
ぶどう糖果糖液糖は、砂糖よりも血糖値を上げやすいという報告(※6)があります。
体質にもよるのでなんとも言えないけど、こういう報告があることを知った上で自分が納得する方を選ぶのが大事ですね!
まとめ:ピルクルとヤクルトの違いは?どっちがいいの?乳酸菌の効果
ピルクルとヤクルトは、味や見た目はとても似ていますが、コンセプトが全く違う商品です。
このコンセプトの違いによって、味や値段、効果に関する研究データの発表方法まで、大きく違います。
しかし、違いが大きいからと言って、ピルクルが効果がないわけではありません。
どちらも特定保健用食品のひとつです。
どちらもおいしくて、どちらも腸内環境を整えてくれる可能性があるのはたしかなので、両方飲んでみて好きなほう、また腸が喜ぶほうを選びましょう。
参考にしてみてね。
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参考文献
(※1)株主・投資家情報 (IR)|日清食品
https://www.nissin.com/jp/ir/
(※2)IR情報|ヤクルト
https://www.yakult.co.jp/company/ir/
(※3)有価証券報告書|日清食品
https://www.nissin.com/jp/ir/library/security/pdf/ysh_2203_04.pdf
(※4)栄養成分・アレルギー表示|ヤクルト
https://www.yakult.co.jp/products/component.html#item_345
(※5)ピルクル400|日清食品
https://www.nissin.com/jp/products/items/10525
(※6)Consumption of high-fructose corn syrup in beverages may play a role in the epidemic of obesity
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15051594/
(※7)ヤクルト特定保健用食品
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail4603.html
(※8)ピルクル特定保健用食品
https://hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detail436.html