男性ホルモンの一種と言われる「テストステロン」。
一般的に男性が若々しく健康に生きていくために、そして筋肉を保ち、モテる男になるために必要不可欠なホルモンだと言われています。
今回はそんな「テストステロン」を増やす食べ物についてランキング形式でまとめてみました。
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「テストステロン」とは?
「テストステロン」は、簡単に言うと男性ホルモンの一種で、「テストステロン」がたくさん分泌されている男性は「モテる」と言われています。
「テストステロン」が多いとモテる!根拠とは?
これはいちお根拠がある話なんです。「テストステロン」に関する研究結果はたくさん発表されています。その一部をご紹介すると・・・。
すると、数値の高かった男性には浮気の過去が多く、家を留守にする頻度が高く、また離婚歴も多いことが判明しました。
さらに仕事においては出世が早く、社会的な成功を収めている人が多いことも分かったそうです。
参考:https://www.activedutymen.info/activeduty/eiyu.html
テストステロン値が高いとモテる!モテると浮気する?!笑
という研究結果ですね。
また、ジュネーブ大学では、テストステロンと薬指の長さに関係があることから、こんな研究結果を発表しています。
そして、ちょっとしたデートやアバンチュールの相手となる「短いつきあいのできそうな男性」と、将来的に結婚を考えてもよさそうな「長期にわたってつきあえそうな男性」を選び出すように指示されました。
その結果を見て、研究者は長期の交際、ならびに短期の交際のどちらも、薬指の長い男性が指名されることが多かったと分析。
参考:http://gigazine.net/news/20110421_male_finger_lengths/
「テストステロン」は男らしさに関係していてやる気を起こしたり、自信を持たせてくれたり、活性酸素を除去して若々しく見せてくれたり、生活習慣病を予防したり、肥満を防ぐ働きがあるんですって。
健康にも、モテにも、「テストステロン」はかなり大事な気がしませんか?笑
「テストステロン」の分泌量は年を取ればとるほど減っていく
「テストステロン」は、男性も女性も20代の時の分泌量がいちばん多く、のほとんどは20歳代をピークにその後は右肩下がりで衰えてゆくそう。
ひどい人だと、「テストステロン」が少なくなったせいで精神的疲労やうつ症状が出ることもあるそうです。
男性の「テストステロン」の分泌量は話題に上りますが、実は女性の「テストステロン」の分泌量も、ココロの健康のためには必要なんです。
「テストステロン」の分泌量チェック法
「テストステロン」の分泌量は、手をみるだけでカンタンにわかると言われています。手のひらをだしてみてください。
指の長さを比べた時、人差し指よりも薬指が長い人は、テストステロンが多めと言われています。
女性でも薬指が人差し指より長い人は、「テストステロン」の分泌量が多めである証拠です。いわゆる「男脳」と言われる方が多い可能性が高いです。
わたしたちの「テストステロン」の分泌量、指の長さでわかるなんて、なんか不思議ですね。笑
テストステロンを増やす食べ物ランキング
「テストステロン」の分泌量を増やせば、男性の場合はモテることが検証されています。
女性の場合も、多く分泌されていれば、若返り効果ややる気アップなどが狙えます。増やしておいて損はないホルモンが、「テストステロン」なのです。
では、どんな食べ物を食べると、テストステロンが増えるのでしょうか?テストステロンを増やす食べ物・食材をチェックしてみましょう!
テストステロンを増やす食べ物1:ビタミンD
「テストステロン」を増やす食べ物として一番有名なのが、ビタミンDです。
実はビタミンDは、「テストステロン」を増やしてくれる優秀な食べ物だと言われています。
日本人のビタミンD基準摂取量は約5ug。魚の赤身部分100g程度が最適になります。
参考:https://smartlog.jp/27030
ビタミンDはアンコウのきもや、いわし、さけ、にしんやさんまなどの魚に多く含まれていると言われています。
またビタミンDは、太陽の光を浴びることでも生成させることができます。
テストステロンを増やす食べ物2:亜鉛
亜鉛は私たちの体の中の酵素を作ってくれる大事な栄養素で、テストステロンを増やす働きをしてくれることがわかっています。
例えば、血中のpHを調整する働きを持つ「炭酸脱水酵素」、またアルコール代謝の作用がある「アルコール脱水素酵素」もビタミンDが関与しています。
亜鉛が多い食べ物として有名なのは、牡蠣(かき)です。
牡蠣(かき)はダントツと言っても過言ではありませんが、他にもチーズやレバー、ナッツ類、納豆や豆腐、あんこなどの大豆製品などにも亜鉛は豊富に含まれています。
亜鉛はおくの食材に含まれてはいますが、それぞれ微量しか含まないので、摂取不足になりやすいミネラルです。
1日の目安の摂取量は成人男性で9mg~12mg!
モテるためには意識して摂りたいですね。場合によっては、サプリメントを利用するのも良いと思います。
参考:http://news.ameba.jp/entry/20150302-354
テストステロンを増やす食べ物3:一価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸
良質な脂は、テストステロンを増やすことがわかっています。オリーブオイル、アーモンド、アボカド、ダークチョコレートなどです。
テストステロンを増やす食べ物4:含硫化合物
含硫化合物をタンパク質と一緒に摂ると、テストステロンの増加を促します。含有量の多い主な食材は、タマネギ、ニンニク、ニラ、ねぎなどです。
硫黄化合物は、「含硫化合物」とも呼ばれています。
参考:http://health.merrymall.net/cq20_00.html
テストステロンを減らす食べ物がある?!
テストステロンを増やしたいなら避けたほうがいい食べ物も実はあるようです。いくらテストステロンを増やすが食べ物をたくさん食べていても、同時にテストステロンを減らす食べ物を食べていると、意味がなくなってしまいます。
テストステロン目当てなら、少し控えたほうがいい食べ物をご紹介します。
テストステロンを減らす食べ物1:グレープフルーツ
グレープフルーツはテストステロンを減少させてしまいます。
テストステロンを元にエストロゲンを生成する作用を持っていますので、グレープフルーツの過度な摂取は控えなければなりません。
「エストロゲン」は、実は女性ホルモンの1つです。
妊娠を希望して妊活を進めているときや生理不順に困っているとき、エストロゲンの働きによって症状が解消されることもあるため、大事なホルモンではありますが、テストステロンを増やしたいなら、グレープフルーツには注意が必要です。
テストステロンを減らす食べ物2:アルコール
アルコールの飲みすぎは、私たちの体に悪影響を及ぼします。
慢性的なアルコール依存に陥ると、テストステロンの生成が50%も落てしまう研究結果も出ており、「適度」以上「依存」未満でも0?20%のテストステロンの減少が報告されています。
参考:http://otoko-class.com/archives/4787
テストステロンを増やす食べ物まとめ
テストステロンを増やす食べ物について、覚えましたか?
モテたい男性の方も、痩せたい女性も、みんなが必要なテストステロン!やっぱり増やしたい場合には、食べ物からが取り組みやすいですよね。
良質なタンパク質はもちろん、亜鉛やビタミンDが多い食材を積極的に摂りましょう。オリーブオイル、アーモンド、アボカドなどの良質な油も忘れずに♪
なんでもアメリカの研究では、自分好みの女性と関わることも、テストステロンの分泌を高めるという結果があるそうです。
ストレスをためないようにし、規則的な生活を心がけ、睡眠をとって、明日はもっとモテるように、テストステロンを増やす食べ物を食べましょう♪
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