お茶は発酵飲料の1つですが、その多くは茶葉自体に含まれる酸化酵素によって発酵されると言われています。
でも、富山で作られる「バタバタ茶」はちょっと違って、菌(微生物)の好気発酵によってつくられているのが注目されているポイント。
微生物を使った発酵茶は普通のお茶とどこが違うのでしょうか?ダイエットや健康にイイってほんと?今回はそんなバタバタ茶の効果効能をまとめてみました。
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微生物発酵茶「バタバタ茶」とは?
まずはウィキペディアで微生物発酵茶「バタバタ茶」について調べてみましょう。
参考:ウィキペディア
微生物発酵茶は四国産が多いのに…
微生物で発酵させるお茶は世界でもとても珍しいのですが、日本でも寒い地域で作られるのは、この「バタバタ茶」だけなんです!他の後発酵茶は、すべて四国産!
・石鎚黒茶(いしづちちゃ)
・碁石茶(ごいしちゃ)
・阿波晩茶(あわばんちゃ)
「バタバタ茶」の名前の由来
生まれた場所が珍しい「バタバタ茶」ですが、その名前もとてもユニークですよね。「バタバタ」っていったいどこから来ているのでしょうか?
その秘密は、富山県の(株)あさひさんのホームページにありました。
それ以来この地方の研究者が、この種のお茶をバタバタ茶と呼ぶようになり、蛭谷の人々もバタバタ茶と呼ぶようになった。バタバタとは、お茶をたてる音では無く、あせぐらしく(あわただしく)ばたばたと茶せんを左右に振る動作を言う。
参考:http://www.shokoren-toyama.or.jp/~batabata/youryaku.html
なるほど!茶道のお茶をたてる時に、ばたばたと茶せんを振る動作から来ているんですね。なんか思ったより風流な感じ!笑
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微生物発酵茶「バタバタ茶」の効果効能
実は微生物発酵茶「バタバタ茶」などの後発酵茶の機能性は詳しくは解明されていないようです。動物実験のレベルでは、脂肪の吸収を抑えたり、悪玉コレステロールを低下させることがわかっているとのこと!
注目の効果は、脂肪の吸収を抑えること!
微生物発酵茶「バタバタ茶」の効果効能として注目されているのが、脂肪の吸収を抑えることです。その秘密は、カテキンや、ポリフェノールが発酵による変化で「没食子酸」に変化することが関係しています。
参考:http://xn--ecki4eoz1277j.net/puerh-cha/mossyokusisan.html
すごいなぁ・・・微生物発酵茶「バタバタ茶」がダイエットによいと言われるヒミツは、ここにあったんですね。もう一つ注目されている成分が、重合ポリフェノールです。
参考:http://aphid-lion26.rssing.com/chan-13808424/all_p1.html
微生物発酵茶「バタバタ茶」の効果効能まとめ
世界でも珍しい微生物発酵茶の「バタバタ茶」。日本でも数えるぐらいしかない微生物発酵茶の中でも北日本で作られているのは、この「バタバタ茶」のみです。
お茶は微生物発酵茶ではなくても、ポリフェノール量が多く注目されている健康飲料ですが、微生物発酵茶にはさらに上をいく健康効果が期待できます。
中でも脂肪を分解し、体内に吸収するのを防いでくれる効果が注目されています。
参考にしてみてくださいね。
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