こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。
美味しいワインとイタリアンのコースを食べてきました!鴨のローストを干し柿と一緒に食べました。ワインとめちゃめちゃあうんです♪
ワインと言えば…ForbesJapanにこんな記事が…
http://forbesjapan.com/articles/detail/14989
この中で取り上げられている「ナチュラルワイン」がすごく気になっています。
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そもそもナチュラルワインとは?
一般的な定義は、限りなく自然に造った(=人為的操作をしていない)ワインのことです。こういう「自然に造った」みたいな一期一会感に私は弱い。笑
昔、携帯電話がなかったころ、約束もしてないのに偶然好きな人に駅で会った…みたいなドキドキ感がありますよね。菌にはそんなドラマがある!だからたぶん、発酵が好きなんです★今や携帯電話はみんな持っていますし、お酒造りもそれなりに操作されたものが一般的ですけど。。。
どうやら現在は、フランスに3000人のワイン生産者がいたとして、このような有機農法、ビオディナミ農法、または自然な農法(ビオロジック栽培など)でブドウを生産してワインを作っている方は全体の3%にも満たないそうです。ちなみに総務省の平成26年末の情報通信機器の普及状況のデータをみると、「携帯電話・PHS」の普及率は94.6%で、持っていない人は5.4%ですので、携帯電話を持っていない人よりも小さい数値です。
参考:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc372110.html
もうちょっと細かい定義がForbesJapanさんに掲載されています。
参考:http://forbesjapan.com/articles/detail/14989
自由な天然酵母だと、毎回違う味になっちゃいそうだし、多くの手間をかけたワインであることが想像できますね。
ナチュラルワインに使われるビオディナミ農法とは?
ビオディナミ農法の説明がワイン販売サイトLA CAVE DES PAPILLESさんに掲載されていました。
・ぶどうの樹本来の潜在的な力を引き出すために、根と地中の微生物の相互作用をよりよくする
・太陽光線が植物の葉にもたらす良い影響を有効活用する
・テロワールの特徴が引きだされるように努める
・植物の生命力や成長に影響をあたえる月の運行を考慮して作業をする
・堆肥や、自然の物質から生成された調合材を使い、地中の微生物を活性化する
参考:http://www.lacavedespapilles.com/vin-naturel-2
微生物のチカラや太陽のチカラを有効活用してつくるナチュラルワイン、素敵です。ちなみに、ビオロジック栽培というのは、化学肥料や除草剤などの化学剤を全く使わず、自然を尊重した栽培方法のことをいうんだって。
ナチュラルワインとオーガニックワインとの違い
農薬をあまり使わない方法で作られたワインを「オーガニックワイン」や「有機ワイン」と呼びますよね。この「オーガニックワイン」と「ナチュラルワイン」はどう違うのでしょうか?同じ意味なのかとおもったら、ちょっと違うみたい。
参考:http://mi-journey.jp/foodie/9099/
なるほど!発酵させる過程も違うってことか~!日本酒で言う「山廃」みたいなイメージかも。日本酒でも「山廃」にひかれてしまう私としては、絶対に「ナチュラルワイン」、大好きな気がする…貴重そうだけど、ぜひ飲んでみたいです♪
腸活・菌活の参考にしてみてください。
長谷川ろみでした。