こんにちは♪
発酵プロデューサー/腸内環境改善アドバイザーの長谷川ろみです。
寝ている時間、効率的に使えたらいいですよね~!人間の睡眠時間は、だいたい6時間~8時間だとして…1日の4分の1以上が睡眠時間です。
うん、かなり大きい!寝ている間は私たちのカラダは次の日へのチャージをすべく、交感神経から副交感神経に切り替えているわけですが、その間に腸内は活発に活動しています。この切り替えがうまくいっていない人は、効率的に休めていなかったり、効率的に消化できていなかったりと、非効率な休息をとっていると言われています。
忙しい方にとって、効率的な睡眠は本当に大事!そんな中、なんと寝ているだけで痩せられる「オーバーナイトダイエット」にも注目が集まっているそうなんです。今回は、その「オーバーナイトダイエット」についてまとめてみたいと思います。
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オーバーナイトダイエットとは?
もともとはアメリカの『ボストン・メディカル・センター』のキャロライン・アボヴィアン博士が開発したと言われる「オーバーナイトダイエット」。直訳すると「寝ている間に痩せるダイエット」ですが、具体的な方法は以下になります。
・毎日8時間の睡眠をとる
その他の6日の食事は自由(できれば高タンパク食がよいと言われています)なのに、1週間で4キロの減量ができると言われています。んー…ちょっと、オオゲサな気がするけど…どうなんだろう。でも、タンパク質をとるというのは、筋肉をつけて脂肪を燃やしやすいカラダにしてくれるはずだから、理にかなっている気はしますよね。
楽痩せダイエットさんの記事によると…理論的にはこんな感じ。
参考:http://rakuyase-diet.jp/archives/7240
わたし、本当に筋肉が付きにくいんです。タンパク質をいっぱい食べてもなかなかつかず…そういう場合は、ちょっと難しいかもしれないけど、筋肉が付きやすい人にとってはありなのかも!あとね、8時間寝るっていうところにもちゃんと意味があります。
成長ホルモンの分泌の促進に全力を注ぐには?
睡眠をきちんととらない人は、ホルモンバランスが乱れてしまうと言いますが、特にダイエットを行う上で心配なのが、「レプチン」と「グレリン」と呼ばれるホルモンの分泌です。実は、この2つ…私たちの食欲のカギを握る重大な役割を与えられているホルモンなんです!
=満腹中枢を刺激し、食欲を抑制する
グレリン
=食欲中枢を刺激し、食欲が増す
グレリンが大量に放出されたら、もう大変!食べても食べてもお腹いっぱいにならないという、恐ろしい状態に。ヘルスケア大学のホームページによると、やはり睡眠時間とのかかわりが指摘されています。
参考:http://www.skincare-univ.com/article/003646/
オーバーナイトダイエットは、たくさん寝ることで満腹中枢を正常化させて、筋肉をつけることで脂肪を燃やそうとするダイエットだったんですね!そう思うと、あたりまえっちゃあ、当たり前?!たくさん寝て、筋肉をたくさんつけましょう★
ついつい夜遅くまで仕事しちゃうけど、きをつけなきゃ…笑
長谷川ろみでした。