アンチエイジング効果をもつ成分として有名な成分「アスタキサンチン」!
スキンケア用品やサプリメントに使われているので、「アンチエイジングにいい!」というイメージが強いかもしれません。
でもね、それだけだとちょっともったいない!実は同じカロテノイドの中でも「スーパーカロテノイド」と呼ばれるほど、その効果は幅広いと言われています。
今回はアスタキサンチンの効果とウワサの嘘とほんとをチェックしてみましょう♪
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「アスタキサンチン」とは?
「アスタキサンチン」は、抗酸化成分がたくさん含まれる黄色や赤色の天然色素「カロテノイド」の一種です。
なんとこの「カロテノイド」は、自然界に600種類以上あると言われています。
「アスタキサンチン」が含まれるもの
「アスタキサンチン」は、赤い色素なので基本的には赤いものの中に含まれています。
もともとは白いものでも、エサとして「アスタキサンチン」を豊富に含む藻やブランクトン、エビやカニを食べる場合、食物連鎖によって、赤く染まっていくのだそう。
食物連鎖ってスゴイですよね。その良い例が、鮭なんです。鮭はもともと白身魚ですが、エサとして「アスタキサンチン」を含むものをよく食べるので、キレイなピンク色になっています。
サクラエビ
オキアミ
紅鮭
いくら など
「アスタキサンチン」はスーパーカロテノイド
「アスタキサンチン」は、カロテノイドの中でも、「スーパーカロテノイド」であると言われています。
それはなぜか・・・それは抗酸化作用の範囲が幅広いから!
他のカロテノイドが一部の酸化を防ぐだけなのに対して、「アスタキサンチン」は細胞膜全体を酸化から守ることができるというのです。
富士フィルムさんのホームページによると・・・
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/1-4.html
ね!すごいでしょ?
サプリメント大学さんでは、紫外線などで発生する「一重抗酸素」を消去する作用を、他の抗酸化作用が高い物質と比べられていました。
アスタキサンチンの一重項酸素を除去する力は、ビタミンCの約6000倍、コエンザイムQ10の約800倍、カテキンの約560倍、ビタミンEの約110倍と言われています。脂質過酸化抑制活性の力も、ビタミンEの数百倍です。
参考:https://www.supkomi.com/univ/astaxanthin/asta-effect.html
すごくない?!「アスタキサンチン」!!
さすがスーパーカロテノイド!アンチエイジングが気になる方は、「アスタキサンチン」を摂取したほうがよさそうです。
「アスタキサンチン」の効果
「アスタキサンチン」がスーパーカロテノイドで、高い抗酸化作用があることはわかりましたが、具体的に人間にとってどんな効果があるのか、少しまとめてみましょう。
「アスタキサンチン」の効果1:自律神経のバランスを整える
自律神経のバランスは心とカラダにとって、とても重要です。
腸内環境を良い状態で保つことは、自律神経のバランスを保つことにつながると言われていますが、「アスタキサンチン」にも同じような効果が期待できます。
アスタキサンチンは運動時に活性化した交感神経をいち早く鎮め、副交感神経優位な状態に回復させる作用があることがわかってきました。
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/3-4.html
「アスタキサンチン」の疲労回復力は、筋肉などのレベルだけでなく、自律神経までも影響を与えるんですね。
「アスタキサンチン」の効果2:目にイイってほんと?
もう一つ有名なのが、「アスタキサンチン」の眼精疲労に対する効果です。
ピント調節力の改善に伴い、肩こりや目の奥の痛みが改善したという報告もあります。
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/2-4.html
実は目も紫外線を浴びています。最近は紫外線による活性酸素の発生を防ぐためにサングラスをかけている方も多くなってきましたが、「アスタキサンチン」も発生した活性酸素を消去してくれるチカラがあります。
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/2-4.html
「アスタキサンチン」の効果3:運動効果UPで効率的なダイエット
「アスタキサンチン」は運動効果をアップして、効率的なダイエットをサポートする効果があります。
しかし、激しい運動をした場合、筋グリコーゲンなどの糖質がエネルギーとして利用される割合が多くなり、激しい運動が長時間に及ぶと、貯蔵しているグリコーゲン量が減少して筋肉収縮のためのエネルギーを生み出すことができなくなってしまいます。
アスタキサンチンを摂取していると、運動のエネルギー源として脂肪が優先的に利用され、筋グリコーゲンなどの糖の利用が抑えられることがわかっています。
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/3-1.html
「アスタキサンチン」は、カラダに溜まった脂肪や糖質を効率的にエネルギーに変えてくれ、疲れを溜めにくくしながら持久力や筋力も上げてくれます。
こうして、アスタキサンチン+運動で、ダイエットはもちろん、生活習慣病の予防、高齢者の筋力アップによるQOL(Quality of Life 生活の質)の向上などに高い効果が期待されています。
参考:http://info.fujifilm.co.jp/healthcare/astaxanthin/3-5.html
「アスタキサンチン」の副作用
食べ物に含まれる成分なので副作用・・・という言い方も少し難しいですが、「アスタキサンチン」は副作用に関する報告はありません。
「アスタキサンチン」の副作用はなし!
アスタキサンチンに関しては現時点での調査の結果、長期摂取による大量の体内蓄積は起こらないと考えられています。
参考:https://www.supkomi.com/univ/astaxanthin/asta-side-effect.html
甲殻類アレルギーには注意が必要
ただ、「アスタキサンチン」を多く含む食べ物には、カニやエビなどの甲殻類が多いので、甲殻類アレルギーを持つ方は、アレルギー症状が出るので注意が必要です。
もし甲殻類アレルギーを持っている場合は、エビやカニは食べられませんが、実は藻からも「アスタキサンチン」は取ることができます。
サプリメントの場合は、このヘマトコッカス藻から抽出されている場合も多いので、ヘマトコッカス藻由来のものであれば問題はないかもしれません。
参考:http://www.astavita.jp/about/a-production.html
腸内細菌とのバランスには注意が必要
もう一つ、気になるのは腸内細菌とのバランスの問題。「アスタキサンチン」は抗酸化作用が強いので、バランスを崩す可能性もあるみたい・・・「アスタキサンチン」がどんなにカラダによいとしても、食べ過ぎはNGです!
このような症状が出た場合はアスタキサンチンを過剰摂取していたり、そもそも体質や体調に合っていないと考えられるので、身体に合わせて摂取量のバランスを調整していくと良いでしょう。
参考:https://yabiiiiii.jp/?p=11620
「アスタキサンチン」の副作用、頭痛は嘘?
「アスタキサンチン」が原因で頭痛がするというのは、報告はあまりなく、単なるネット上のうわさのようです。
が、もしかしたらアレルギーの問題で、何かしらカラダに異変が起きているのかも?
体調が悪くなる場合は、カラダに合っていないということなので、すぐに「アスタキサンチン」の摂取をやめるようにしましょう!
「アスタキサンチン」の効果まとめ
「アスタキサンチン」、カロテノイドの中でもスーパーカロテノイドと言われているだけあって、抗酸化作用だけでなく、代謝アップや自律神経の安定、ダイエット効果など、たくさんの期待効果があることがわかりました。
「アスタキサンチン」は副作用もほとんど報告されていないので、安全性は高いですが、甲殻アレルギーの方は注意が必要!
「アスタキサンチン」サプリメントなら、甲殻アレルギーの方もとれるので、効果が気になる方は試してみてくださいね♪
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↓アスタキサンチンを発酵食品でとるというダブルな贅沢!笑