なかなか摂取しずらいといわれる水溶性食物繊維が豊富なアボカド。ビタミンEもたっぷり含まれることから、美容や健康に興味がある方には、とても人気の食材です。
でも、実はアボカドはその実だけでなく、種にも栄養がたっぷりであることを知ってました?
今回はアボカドの種でつくるお茶やその効果、作り方などをまとめました!
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アボカドの種はなにがスゴイ?
アボカドは栄養バランスもよく、腸内細菌のえさになるといわれる水溶性食物繊維もたっぷりなので、便秘改善にはおすすめの食材の一つです。
でも実は、アボカドの実よりも種のほうが、たくさん栄養が含まれているんですって。一部情報によると栄養素の約70%が種に含まれているというハナシも…!
アボカドの種に含まれる注目の栄養素
特に注目されているアボカドの栄養素はこちらです。
カリウム
カリウムはダイエット中の方なら、注目すべきデトックスの素です。
カラダに必要のない塩分を出してくれるので、むくみ防止の栄養素として注目されています。
水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は、この腸活じんべーでも何度も紹介している、腸内細菌のえさとなりえる成分の一つです。
水溶性食物繊維を食べると、善玉菌のえさとなり、腸内環境がよくなるので、腸活には欠かせません。
不飽和脂肪酸
油は油でも体によいといわれている油が、不飽和脂肪酸です。
不飽和脂肪酸は、カラダを調整して、元気な体をつくるためのサポートをしてくれます。最近では、コレステロールを下げる効果、血液をサラサラにする効果が注目されています。
アボカドの種の食べ方
アボカドの種の栄養素が私たちにとって、とても重要なのはわかったけど、一体どうやってその栄養素を食べたらよいのでしょうか?
ミキサーで粉砕する方法
アボカドの種は固いといえば固いですが、パワーがあるフードプロセッサーなら粉状にすることができます。
もし、フードプロセッサーやミキサー(安くてパワーが弱いものだと難しいかも…)などをお持ちの方は、粉状に粉砕してスムージーに混ぜたり、お料理に混ぜたりして、摂取することが可能です。
味もそんなにきつくないので、アボカドをまるごと食べてしまうのもいいかもしれません。
煮だしてアボカド茶にする方法
もう一つ巷で人気なのが、アボカドの種を煮出して、アボカド茶にする方法!ちょっと力は必要ですが、ミキサーなどの特別な道具がなくてもできます。
用意するのは、アボカドの種と水だけ。簡単なのがいいですよね。
1:アボカドの種1個分を1cm幅にスライスする
2:アボカドの種を1リットルの水に入れ、30分煮出す
アボカドの種茶は、冷やしてアイスティーにしたり、レモンを入れてレモンティーにして飲まれる方は結構いらっしゃるようですよ。
アボカドの種茶口コミ
実際にアボカドの種茶を飲んでみた方の口コミをまとめてみました!
https://twitter.com/y1020icecream/status/950521403849170945 https://twitter.com/mana_ballet7255/status/950342715564150784 https://twitter.com/tabemono714/status/946006130035011584 https://twitter.com/PPP__RAN/status/945252386368401408 https://twitter.com/kumoru_damono/status/941259632743391232参考:https://joshi-riki.jp/archives/13472
土の味がするというのはちょっとわかる気がします。笑
ちょっとごぼう茶に似てるかも…あれほどではないけど。
アボカド種茶で便秘改善まとめ
アボカドは便秘改善にとてもよい食材の一つですが、中でも栄養がいちばんたくさん詰まっているのは、真ん中の種だといいます。
できれば、種も一緒に丸ごと食べるのがベストですが、もちろんそのままでは食べられません。
方法としては、
煮だしてアボカドの種茶を作る
のどちらかがおすすめ!
ミキサーはしたことがありませんが、アボカドの種茶は私はそんなにまずく感じませんでした。
ただ…それなりに力はいるので、元気があるときにおすすめ。笑
参考にしてみてくださいね!