2019年5月24日、5月なのに30度越えの猛暑?!の中、ゲームマーケット2019春が東京ビッグサイト(青海展示棟) で行われました。
せっかく腸活カードゲーム「腸内革命」を作っているわけだから、
ゲームを作っている人しか出店できないゲームマーケットに出店してみたい!
というわけで、生まれて初めてゲームマーケットに出店してきたので、その様子をレポートしたいと思います!
ゲームマーケットとは?
ゲームマーケットとは、株式会社アークライト/ゲームマーケット事務局さんが主催する年に2回の“電源を使用しない”アナログゲームのイベントです。
ゲームマーケットの定義
ゲームマーケットのホームページによると、このように説明されています。
出展者が製作した、さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲーム、テーブルトークRPG、シミュレーションゲームなどが販売されており、また、ゲームに関わる解説書やコマ、サイコロといったグッズも豊富に扱われています。
参考:ゲームマーケット
http://gamemarket.jp/about/
そして、このゲームマーケット、アナログゲーム人気の上昇と共に、毎年来場者数が右肩あがりなんだって!!
↓入場開始時間は10時なのですが、9時ぐらいからすでに入場の列が・・・。すごい・・・。
本当に大人気のイベントであることがわかります。
ゲームマーケットの目的
ゲームマーケットを主催する株式会社アークライト/ゲームマーケット事務局さんによると、ゲームマーケットの目的は、アナログゲームの振興とユーザの交流なのだそう。
参考:ゲームマーケットホームページ
http://gamemarket.jp/about/
アナログゲームファンだけでなく、アナログゲーム制作者、アナログゲーム関連メディア、アナログゲーム関連企業が一堂に会した、アナログゲームの祭典なのです。
この目的は、実際に参加してみてとても実感できました。
ほんとにそうだなとなぜ感じたかというと、初参加のわたしでさえ、これまでゲームを作るにあたってお世話になった方たちと次々にお会いできちゃったからです。別に約束してないのにだよ!!
↓この腸活ゲームに関わってくれたたくさんの人にお会いできました!
そもそもまだわたしが、腸活ゲームを作る前・・・「ちょっと腸活のゲームを作りたいんですよね~。できそうな気がしてるんですよ・・・」と相談してた、自他ともに認めるゲーマーさんのお友達とか・・・
わたしの腸活発酵イベントに来てくれて仲良くなったゲームを販売しているお店のお友達も、「カタログをみてびっくりしたよ!出店したんだね!!」って言って、ブースまで遊びにきてくれたり・・・
腸内革命の印刷をお願いしている印刷会社の方もブースに遊びにきてくれて、「今後ともよろしくおねがいします」と、いまさらながら名刺交換。笑
そして、腸活ゲーム「腸内革命」がまだ製品になってなくて、クラウドファンディング中だった時に、イベントをやらせてもらった、ボードゲーム喫茶「天岩庵」さんの店長さんまで!笑
「ぼく、フリー素材なんで使ってください」と謎のイベント中だった店長さんと一緒に写真をパチリ。
↓腸内細菌っぽいポーズを!とお願いしたら、なぜかとても強そうな店長さん。
↓撮影の裏側です。ポーズ検討中の店長さん。なにそのポーズw と笑いが止まらない長谷川。
ほかにもね、新たに卸売り業者さんとか、ゲームデザイナーさんとか、販売業者さんとか、なんだかいろいろな方と名刺交換をさせていただきました。
まさかこんなにいろいろなゲーム関連の方とお会いできる機会になっているとは思わなくて、「来てよかった~~~」と改めて感動!
ゲームを作っている方、作ろうとしている方、わたしみたいに1個しか商品がない方でも、いろいろ勉強になるので、参加するチャンスがあるのであれば、参加してみたほうがいいよ!絶対に!!
わたしも、そもそもゲームにそんなに詳しいわけではないし、商品も1個しかないし、でてもいいのかな・・・と思いながら申し込みましたが、ゲーマーのみなさんは、とてもあたたかかったです(*´▽`*)
ゲームマーケットレポート~長谷川ろみの場合~
「ゲームマーケットってどんなイベントなんだろう?!」という好奇心で、腸活ゲーム「腸内革命」とともにお邪魔してきたゲームマーケット。
ブース設営にどのくらい時間がかかるのかもまったくわかっていないし、とりあえず不安なので、8時30分ぐらいに到着してみました。1時間半ぐらいあれば、どうにかなるでしょ?
準備編
8時半過ぎに会場に入ると、もうすでに出店者の方がいっぱい!
実はね~、自分のブースが作り終わったら、初インスタライブをしてみようと思っていたの。準備の様子をレポートするとか、楽しいかなと思って。自撮り棒とやらを先週買ってみたので、できるかなと思って。
↓設営準備に追われる中、自撮り棒と格闘する長谷川 ~スタッフの隠し撮りより~
↓腸活ゲームと一緒に写真をとろうとして、上を向き過ぎな長谷川 ~スタッフの隠し撮りより~
↓自撮り棒ってむずかしい・・・。角度が固定できなくて、悩む長谷川 ~スタッフの隠し撮りより~
結局とったのがこれですw
↓顔は半分w ゲームとチラシを撮りたかったのにチラシを指さすので精一杯w
だっ・・・だめじゃんwwww
・・・写真は、ムリせず、スタッフにとってもらうことにしました。
そんな格闘をしている間に、時間がせまってさあ大変!!ライブどころじゃなくなり、設営を必死に対応!
こんな感じ!↓
去年までの設営をググって探して、必要そうなものを購入し、ちょっとマネして作ってみました。よくわかってないわりには、上出来なのではなかろうか?
そんなこんなで、お客さんが入る10時になっちゃった!!さてどうなる?
接客編
いつも腸活イベントやセミナーでゲームをやってもらうときは、30分ぐらいの講義の後に、2~3回のゲームファシリテーションをするだけなので、エンドレスに試遊してもらうこの感じは初!
いろんな方々にテストプレイしてもらったよ~~~♪
次から次へと試遊したいといってくれる方がいたので、これは大盛況と言えるのでは?そして、いろんな発見がありました。
ゲームマーケット全体の客層をみると、圧倒的に男性が多いところ(たぶん女性1割といっても過言ではないのでは?)、腸内革命のブースには、女の子がたくさん来てくれた気がします。
女の子がなんかあれ気になる!みたいな感じでこっちのブースを指さして、彼氏にこそこそ言ってくれて、彼氏と一緒に「試遊できますか~?」と声をかけてくれたり、
彼氏に「気になるんでしょ、これ?」って言われながら、連れてこられている女の子が、とても多かった気がしています。
試遊したあと、「彼氏に負けて、悔しいから家で練習する!!」と言って、買ってくれた方もいました。なかよしカップルで、こころがほっこりします(*´▽`*)
「腸活ゲームってww」ってくすっとされることが多く、「名前だけでも覚えて帰ってくださいね」ってスタンスのわたしにとっては、とてもうれしかったです。
やっぱり「腸内革命」ってネーミングは、われながらよかったな。覚えてもらいやすいみたい♪
すごく思ったのは、チラシを作っておいてほんとによかった!ということ。試遊する時間がない方とか、通りがかりで急いでそうな方でもとりあえずチラシを持って行ってくれるので、本当に作っておいてよかったなと心から思いました。
しかし、InstagramのQRコードをためしに店舗に貼ってみたんですが、とくに読み込もうとしてくれる人はいなかったかも。そりゃそうか。笑
やっぱり「かわいい~~~」と言ってもらえたのがうれしかったです。
もちろんゲームなので、ゲーム性を褒められるのはうれしいし、「え、買うつもりなかったのに、意外と楽しいんだけどw」って言ってくれる人も多くてうれしかったんだけど、「やばい、かわいい・・・(〃ノωノ)」って言われると、デザインした私としては、わが子を褒められている気分で、ほんとにうれしかったです。
まとめ
初のゲームマーケットの出店は、大きなトラブルもなく無事に終わりました!本当はインスタライブもしてみたかったんだけど、そこまでの余裕はなく断念・・・。笑
でもいろいろな方にお会いできて、いろいろな発見があって、目標個数も売れたので、それだけでも出店してよかったです。
また、小さいものも含めていろいろなリアルイベントに出店してみたいな。その時には、自撮り棒を使えるようになっていればいいのだけど・・・練習しておきます。笑
ご購入いただいたみなさま、試遊してくださったみなさま、本当にありがとうございました(*´▽`*)