【この記事で解決できるお悩み】
・発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いをおしえて!
・発酵食品ソムリエと発酵マイスターなら、ぶっちゃけどっちがおすすめ?



この記事では、こんなお悩みを解決します!
知名度が高い発酵資格と言えば、「発酵食品ソムリエ」と「発酵マイスター」です。
同じ「発酵がテーマの資格」であるため、同じ資格だと誤解したり、違いがよくわからなくてどちらを選ぶか迷っている方も多いみたい。
しかし、発酵業界にいる私からみると、発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、目的や料金など大きく違うため、あまり迷わないはずの資格なんです。
今回は、そんな発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを徹底比較!自分に合う発酵資格を選べるようにサポートします。
この記事を書いた人:
腸活研究家 長谷川ろみ
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。詳しくはこちら
発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いをざっくり比較


発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、発酵資格の中で比較すると、全く違う長所と短所を持つ資格です。
受講目的が全く違うから、発酵食品ソムリエと発酵マイスターの両方をとりたい人は、なかなかいないはず。



ほら、価格帯が全く違いますよね?これは、取得目的が全く違うことを表しています。
発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | |
---|---|---|
受講目的 | 低コストで気軽に学びたい | 専門的に学びたい |
運営認定団体 | NPO法人 発酵文化推進機構認定 | 日本発酵文化協会 |
受講資格 | 特になし | 協会指定のベーシック講座 受講済み(4科目)が条件 |
受講料金 | 32,000円 | 176,000円 |
費用総額 | 資格取得までの32,000円 | 202,400円 ※受講料金176,000円 ※ベーシック4講座26,400円 (6,600円×4) |
学習方法 | 通信教育(ユーキャン) | オンライン(ZOOM)か通学 |
学習期間 | 3か月 | 4日間 |
学習概要 | 発酵食品の歴史|発酵食品の作り方 | 発酵全般 |
教材 | わかりやすいテキスト DVD付き 小泉武夫先生が監修 | 専門性の高いテキスト 動画なし(ライブ講義のみ) |
試験方法 | マークシート試験 (在宅受験) | 筆記試験 (会場受験かオンライン受験) |
合格基準 | 70%正解 | 非公開 |
合格率 | 非公開 | 非公開 |
サポート期間 | 6か月 | 講座修了から1年間 |



発酵の資格は、「気軽に学ぶ」か「専門的に学ぶ」か目的別に大きく2つに分けられるよ。
こちらの「発酵資格早わかりマップ」を見てください。
学ぶ目的で分けた縦軸を見ると、発酵食品ソムリエと発酵マイスターの位置は、比較的離れた位置にあることがわかるでしょう。


専門性が高く、発酵のプロを目指す人向けの発酵マイスターと、趣味として、たのしく、わかりやすく学びたい人向けの発酵食品ソムリエ。
実は迷うほど、共通点がありません。
料金の安さで選ぶなら発酵食品ソムリエ
発酵食品ソムリエ資格講座の強みは、とにかくリーズナブル&気軽に発酵資格が取得できること。



30,000円代の資格のわりには、質の高いテキストが評判です。カラーで、写真が多くて、頭に入ってきやすいんだよね。さすがユーキャン!
発酵食品や発酵のしくみが気になっているけど、そんなに専門的な知識が知りたいわけじゃない…という方におすすめしたい資格です。
発酵食品ソムリエ | |
---|---|
受講目的 | 低コストで気軽に学びたい |
運営認定団体 | NPO法人 発酵文化推進機構認定 |
受講資格 | 特になし |
受講料金 | 32,000円 |
費用総額 | 資格取得までの32,000円 |
学習方法 | 通信教育(ユーキャン) |
学習期間 | 3か月 |
学習概要 | 発酵食品の歴史|発酵食品の作り方 |
教材 | わかりやすいテキスト DVD付き 小泉武夫先生が監修 |
試験方法 | マークシート試験 (在宅受験) |
合格基準 | 70%正解 |
合格率 | 非公開 |
サポート期間 | 6か月 |



気軽に学びたいなら、発酵食品ソムリエのコスパは最強かも?!
専門性で選ぶなら発酵マイスター
発酵マイスター資格講座の強みは、講師の方から直接専門的な知識が学べること。
試食も人気で、五感をフルに使って学べます。
発酵マイスター | |
---|---|
受講目的 | 専門的に学びたい |
運営認定団体 | 日本発酵文化協会 |
受講資格 | 協会指定のベーシック講座 受講済み(4科目)が条件 |
受講料金 | 176,000円 |
費用総額 | 資格取得までの202,400円 ※受講料金176,000円 ※ベーシック4講座26,400円 (6,600円×4) |
学習方法 | オンライン(ZOOM)か通学 |
学習期間 | 4日間 |
学習概要 | 発酵全般 |
教材 | 専門性の高いテキスト 動画なし(ライブ講義のみ) |
試験方法 | 筆記試験 (会場受験かオンライン受験) |
合格基準 | 非公開 |
合格率 | 非公開 |
サポート期間 | 講座修了から1年間 |



わたしも取得済みだけど、試食の時間が多くて、めちゃくちゃ楽しかったです!でも、お値段は20万円以上…勇気がいる価格ですよね…
発酵食品ソムリエと発酵マイスターよりも安く学ぶ方法


専門性が高い内容でありながら、もう少し費用を抑えたいという方におすすめなのが、発酵ライフ推進協会の発酵ライフアドバイザー養成講座です。



歴史が浅い分、少しお得になってます。
発酵食品ソムリエ | 発酵マイスター | 発酵ライフアドバイザー | |
---|---|---|---|
受講目的 | 低コストで気軽に学びたい | 専門的に学びたい | 専門的に学びたい |
運営認定団体 | NPO法人 発酵文化推進機構認定 | 日本発酵文化協会 | 発酵ライフ推進協会 |
受講資格 | 特になし | 協会指定のベーシック講座 受講済み(4科目)が条件 | 特になし |
受講料金 | 32,000円 | 176,000円 | 149,600円 |
費用総額 | 資格取得までの32,000円 | 202,400円 ※受講料金176,000円 ※ベーシック4講座26,400円 (6,600円×4) | 149,600円 |
学習方法 | 通信教育(ユーキャン) | オンライン(ZOOM)か通学 | オンライン(アーカイブ動画)か通学 |
学習期間 | 3か月 | 4日間 | 1週間 |
学習概要 | 発酵食品の歴史|発酵食品の作り方 | 発酵全般 | 発酵全般 |
教材 | わかりやすいテキスト DVD付き 小泉武夫先生が監修 | 専門性の高いテキスト 動画なし(ライブ講義のみ) | 専門性の高いテキスト 動画あり |
試験方法 | マークシート試験 (在宅受験) | 筆記試験 (会場受験かオンライン受験) | オンライン試験 (在宅受験) |
合格基準 | 70%正解 | 非公開 | 250点中180点 |
合格率 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
サポート期間 | 6か月 | 講座修了から1年間 | 登録から1年間 |
発酵を体系的に勉強したくなったら…
発酵ライフ推進協会オンライン校へ
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発酵食品ソムリエとは?
発酵食品ソムリエは、NPO法人発酵文化推進機構が認定し、ユーキャンが運営している資格講座です。


小泉武夫先生が監修
教材は発酵分野で権威のある学者、小泉武夫(こいずみ たけお)先生が監修しています。
小泉武夫(こいずみたけお)
=1943年生まれ。福島県の酒造家の生まれ。
=東京農業大学名誉教授。農学博士。(専門:食文化論、発酵学、醸造学)
小泉先生は、発酵業界の第一人者と言っても過言ではないほどの有名人!
本屋さんには100冊以上、小泉先生の本が並んでいます。



発酵のプロというだけでなく、発酵をわかりやすく丁寧に説明してくださる印象があります。わたしも小泉先生の本を何十冊も読んでるよ。
発酵食品ソムリエはこんな人におすすめ
資格取得予算は5万円以内
人気のユーキャンで資格を取りたい
教材が読みやすくないと眠くなってしまう
趣味の範囲で、コスパ良く全体像を把握したい
体系的に学ぶことができる質の良いテキストを探している
自分のペースでゆっくり学びたい
資格取得後のコストを抑えたい(年会費がかかる資格はNG)
ユーキャンと言えば、発酵や腸活だけではなく、他にも数多くの通信講座・資格講座を運用している会社です。
もともと通信講座に関してはノウハウがあり、低コストで質の良い体系的なテキストを作ることができます。
すごいのは、質の高い教材であるにも関わらず、かなり低価格で提供されているところ。
ユーキャンの発酵ソムリエなら、費用を抑えながら発酵食品についての体系的な知識をひととおり学ぶことができます。



ユーキャンの発酵食品ソムリエの口コミや評判が気になる方は、この記事も読んでみてね。


発酵マイスターとは?
発酵マイスター養成講座は、一般社団法人日本発酵文化協会が認定・運用する資格です。


歴史と伝統があり、信頼性は抜群!
2012年4月11日に設立した日本発酵文化協会は、発酵関連の協会の中では一番の老舗です。
そのため、資格取得者も多く、特に芸能人や有名人、アスリートなどに資格を持つ方が多いのも特徴のひとつ。
「あこがれのあのスポーツ選手と同じ資格をとりたい!」「そういえば芸能人の●●さんが発酵の資格をとったと言ってたな…」と、ファンの方の間で広まって、知らぬ間にどんどん仲間が増えていく可能性も…。
資格の知名度が高いほうが、取得するモチベーションが上がる方も多いのではないでしょうか?
さらに、発酵好きの人たちと知り合う中で、同じ資格を持っていると、仲間意識が生まれやすいというメリットもあります。



歴史と伝統があり、とても有名な資格だよ~!


発酵マイスターはこんな人におすすめ
予算に余裕がある(20万円程度)
歴史がある資格がとりたい、あの芸能人と同じ資格をとりたい
本気で発酵を学びたい、仕事にすることも考えている
発酵の仕事をしているプロの講師から直接話を聞いて学びたい
会社や家事を数日休んで、短期集中で学びたい
実際に地域の発酵食品を試食するなど、五感を使って、感覚的に学びたい方
ほかの受講生とのつながりを作りたい



安定的なカリキュラムで信頼感があり、知名度が高いのが大きな強み。ただし、やっぱりお値段はお高め…予算に余裕がある方にはおすすめです。
予算を抑えてお仕事に繋がる資格をとりたい方は、発酵ライフアドバイザーもおすすめです。
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発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違い


ここからは発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを具体的に見ていきましょう。
取得目的の違い
発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、そもそも取得する目的が違います。
発酵食品ソムリエの取得目的:発酵を趣味にしたい
発酵マイスターの取得目的:発酵のプロになりたい
発酵食品ソムリエは、日本に古くから伝わる発酵文化への興味から、なんとなく学び始める人も多いと思います。
一方の発酵マイスターは、資格取得後に発酵食品の推進活動やお仕事につなげたい人が多く、発酵のプロとして網羅的な知識と応用力をつけたい人がとる資格。
資格を取得したら終わりというわけではなく、長期的に発酵情報を得たり、発酵関係の人脈を得ることも期待できます。
料金はその特徴に見合ったところまで自然と上がり、取得するためには少し覚悟がいると考える方も多いでしょう。



発酵のプロとして長期的に活動するなら、発酵マイスターのほうがおすすめです。


料金の違い
発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、料金も大きく違います。
発酵食品ソムリエの料金:30,000円代
発酵マイスターの料金:200,000円代
発酵食品ソムリエは30,000円代なので、「ちょっと学びたい」「ちょっと気になる」方向けの一般的な資格試験と同じぐらいの価格帯です。



資格試験を多く提供しているユーキャンなどの平均的な価格ですよね
一方の発酵マイスターは、200,000円と超高額。これは、かなり本気モードでないと支払える金額ではないと思います。



これは本気じゃないと無理だわー。わたしも取得した時、清水の舞台から飛び降りる気分でした。笑
教材・テキスト・監修者の違い
発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、教材も大きく違います。
発酵食品ソムリエの教材:カラフルでわかりやすい・初心者向け
発酵マイスターの教材:基本的には白黒・専門的で網羅的



実際に中身を見てみると、一目瞭然!これは好みが分かれそうです。
発酵食品ソムリエの教材サンプル







発酵食品を使ったレシピも多いので、お料理好きの方はテンションが上がるかも?!
発酵マイスター養成講座の教材サンプル



実際に私が受けたときにもらったテキストです。結構赤線引いてる!笑 真面目に勉強していたなぁ…


情報が整理されていてとても分かりやすいけど、色は白黒だけでイラストや写真は少ないテキストです。



どっちが好きかは人によるかも?万人受けするのは、カラフルな発酵ソムリエのテキストかもなぁ?私は文字のボリュームたっぷりのテキストも好きです!


受講形式の違い


発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、受講形式も大きく違います。
発酵食品ソムリエの受講形式:通信講座のみ(テキスト+独学)
発酵マイスターの受講形式:通学またはZoom講義
発酵食品ソムリエは、テキストをベースに独学ですすめるタイプの通信講座です。
提供するのは、生涯学習を推進し、多彩な学びを提供し続けている「生涯学習のユーキャン」。



ユーキャンは、発酵食品だけでなく、多くのテーマの通信講座を運用し続けている会社で、いわば通信講座のプロ。通信講座の設計には定評があります。
一方、発酵マイスターは講師と生徒が1つの場所に集まって学ぶことを前提にした通学講座。
通学が難しい方向けに、オンラインのZoom講義もありますが、おいしいと定評のあるランチや発酵食品の試食はできないため、本来の発酵マイスター養成講座の強みをすべて享受できるわけではありません。
また、オンラインのZoom講義は、アーカイブ動画が残らないため、リアルタイム受講が必須です。



これに関してはオンライン講座のメリットの半分が提供されてないぐらいのイメージがありますね。
通信講座としては、いつでもどこでも受けられるわけではないので、少しメリットが少ないと言えるでしょう。



発酵マイスター養成講座を受けるなら、通信講座だと少しもったいない気がしちゃいます。ランチや試食が楽しみで、発酵マイスター養成講座を受ける人もいるくらいですから!
通信講座で資格をとりたい方は、発酵ライフアドバイザーもおすすめです。


学習期間の違い
発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、学習期間も大きく違います。
発酵食品ソムリエの学習期間:3か月
発酵マイスターの学習期間:4日間
発酵食品ソムリエの学習期間が約3ヶ月なのに対し、発酵マイスター講座は4日間です。



たった4日?!って思うかもだけど、これがかなり濃密なのよ…!笑
発酵食品ソムリエはあくまで独学中心で、テキストを自分ひとりで読み込むスタイル。
発酵マイスターは、講師がいて、講義スタイルで学びます。アーカイブが残らない生講義なので、集中する必要があり、たった4日であってもかなり重みがあります。



あとで動画をみればいいや…ができないわけなので、集中力が必要です!動画で何回もチェックしたい人は、アーカイブ動画で独学できる発酵ライフアドバイザーもおすすめだよ。
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サポート期間と内容の違い


発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、サポート期間と内容も大きく違います。
発酵食品ソムリエのサポート期間: 6ヶ月
発酵マイスターのサポート期間: 12ヶ月



おお、なんと2倍?!金額を見るとあたりまえかもだけど、かなり違いますね。
発酵ソムリエはサポート期間が比較的短めなので、その短い間に試験にちゃんと受かることができるか心配している方も多いようです。
発酵ソムリエは、試験自体は3回まで受けられますが、3回目に落ちてしまうと、1から申し込みなおさないと受けられません。
さらに、資格取得後の 仕事・活動サポート制度も大きく異なります。
発酵食品ソムリエは資格をとったらそれで終わりですが、発酵マイスターはその後、無料で再受講できたり、数か月に1回、定例会に参加して新しい発酵情報を得ることができます。



定例会では発酵食品をみんなで食べることも…!これが豪華でおいしいんです!!食いしん坊さんは発酵マイスターがおすすめかも?!


活用方法別!発酵食品ソムリエと発酵マイスター、どっちがおすすめ?


発酵食品ソムリエは趣味として発酵を楽しむ資格、発酵マイスターは発酵のプロを目指す人向けの資格だと説明しました。
では、実際にそれぞれの資格を取得するとどんな活用方法が考えられるのでしょうか?
資格をとった後に期待する活用方法別に、おすすめの資格をご紹介してみましょう。
発酵食品を使った家庭料理のレパートリーを増やしたいなら
発酵食品を使った家庭料理のレパートリーを増やしたいなら、発酵食品ソムリエがおすすめです。
発酵食品ソムリエの教材の中には、85種類もの料理のレシピが掲載された「健康発酵レシピ85」が含まれています。
【お届けする教材】
メインテキスト:2冊
副教材:早わかり!発酵食品図鑑100、健康発酵レシピ85、発酵食品手づくりDVD、添削課題集、ガイドブック、お知らせと提出用紙
【健康発酵レシピ85のレシピ】
・発酵食品を使った定番のおかず
・発酵食品を使ったごはんもの
・発酵食品を使ったおつまみ
・発酵食品を使ったスイーツなど



ひとつひとつ作ってみれば、作り終わるころには料理上手になっていること間違いなし!
さらに、発酵食品自体を作る方法がわかる「発酵食品手づくりDVD」もセットになっていて、自家製の味噌やぬか漬けも作れるようになります。
毎日作る家庭料理のレパートリーを増やしたり、自家製の発酵食品を作りたいなどの目標がある場合は、コスパ良く学べる発酵食品ソムリエで十分です。
自分や家族の健康のために発酵料理を活用したいなら
自分や家族の健康のために発酵料理を活用したいなら、発酵食品ソムリエがおすすめです。
発酵食品ソムリエ講座の「健康発酵レシピ85」は、おいしいだけでなく、体によいメニューを厳選して掲載しています。
そして、なぜ発酵食品が自分や家族の健康のために役立つのか、その仕組みも講座の中でしっかり説明されています。
もし、資格取得後の活用方法がビジネスではなく、自分や家族のためならば、発酵食品ソムリエで十分です。
発酵食品の販売・営業・企画の仕事がしたいなら
発酵食品の販売・営業・企画の仕事がしたいなら、発酵マイスターがおすすめです。
発酵マイスターは、発酵食品のプロになるための知識を学ぶことができるプロのための資格です。
そのため発酵資格をとりに来ている周りの受講者も、発酵を趣味にしたい人よりもプロの方の割合のほうが多いという特徴があります。
発酵食品の販売・営業・企画のお仕事に活かせる情報や人脈が得られるチャンスがあります。



私も実際にいろんな情報交換をすることができました!変な話、講師から学ぶ内容と同じくらい、仲間から学ぶ内容も濃かったです。
発酵教室やパン教室、料理教室を開業したいなら
発酵教室やパン教室、料理教室を開業したいなら、発酵マイスターがおすすめです。
発酵マイスターは、発酵食品のプロになるための知識を学ぶことができるプロのための資格であることはお話しました。
だから、周りの受講者の方たちの中には、すでに発酵教室を運営していたり、パン屋さんを営んでいたり、料理研究家をされている方もいます。
発酵食品や食関連のお仕事をしている方に出会う機会が多く、これから発酵教室やパン教室、料理教室を開業したい方にとって、学ぶことが多いでしょう。



発酵マイスターは総額にして20万円以上かかる大型資格なので勇気はいるけど、得るものは多いです。プロ向けの資格がとりたいけど、お金を節約したい人は、類似するプロ向けの資格「発酵ライフアドバイザー」の通信講座もチェックしてみてね!
発酵を体系的に勉強したくなったら…
発酵ライフ推進協会オンライン校へ
\仕事に繋がる無料サポートもたくさん(*´ω`*)/
まとめ:発酵食品ソムリエと発酵マイスターの違いを徹底比較


発酵食品ソムリエと発酵マイスターは、同じ発酵関連の資格ではありますが、学ぶ目的から全く違う資格であることがわかりました。
両方とも満足度の高い発酵資格ではありますが、それぞれ短所もあります。
今回紹介した2つの資格のほかにも、おすすめの発酵資格はいっぱいあります。
ぜひ自分に合った資格を探してみてね。
発酵を体系的に勉強したくなったら…
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