みてみて、これ、なんだと思いますか?
実は自家製の麹から作った化粧水です。(*^◯^*)
腸活や食べ物などの「インナービューティ」系が大好きなわたし。
実は、化粧品類のような「アウタービューティ」には、興味がなかなか持てず、「なるべく変なものが入ってなさそうな安いやつ」という基準で、適当に化粧品を選んできました。笑
でも、そろそろいいおとしごろ…。本気で「アウタービューティ」も考えたほうがいいかなぁ…と思い始め、このところ趣味が実験なので、自分で化粧水を作ってみています。
今日はそんな麹化粧水の作り方や、作ってみた感想をまとめてみました。
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麹化粧水とは?
麹と水だけでつくる手作りの化粧水のことです。
麹には「コウジ酸」が含まれています。
日本酒をつくる杜氏さんたちの手がキレイなのは、日本酒を作る過程で使う麹のコウジ酸の美白効果や保湿効果が原因なのではないかといわれているほど、「コウジ酸」は注目されている成分!
ウィキペディアによると、コウジ酸はこんなことをしてくれるとのこと。
参考:ウィキペディア
2003年3月に厚生労働省の通達により医薬部外品(薬用化粧品)への使用が一旦中止されましたが、問題ないことがわかってまた再開している、ここ数年いろんな話題を振りまいている成分なのです。
麹化粧水の材料
材料は、お水と麹だけなんです。なんてかんたん!もちろん他のものを混ぜるアレンジもありですが、わたしは極力シンプルにしたかったので、これだけで作ってみました。
麹 25g
※乾燥麹でも生麹でもOK
※乾燥麹の時はほぐした麹を使います。
麹化粧水の作り方
ヨーグルティアなどの発酵機がある人と、ない人で作り方が違うので、いちお2種類書いておきましょう。
1:ほぐした麹をお湯と混ぜます。
2:保温時間:2時間、保温温度:50度にセットします。
3:2時間後、麹を濾して、液体だけにします。
1:ほぐした麹をお湯と混ぜます。
2:3時間程度常温の場所に置いておきます。
3:3時間後、麹を濾して、液体だけにします。
ね!超絶簡単です!笑
麹化粧水を使用するときの注意点
化粧品を自分で作るときは、必ず注意しないといけないことがあります。よく言われる注意点をまとめてみました。
パッチテストを必ずする
麹は自然のものですから、体質的に麹の化粧水が肌に合わない方ももちろんいらっしゃいます。
はじめて麹の化粧水をお使いになる方は、腕などの目立たない部分でパッチテストをしてから使ってください。
私は何度も使っていますが、最初は腕で試してみました。1日たっても何も起こらず、むしろなんとなくつるつるしたので、続けて使ってみることに♪
冷蔵庫で保管する
市販の化粧品は、保存料などがたくさん入っているものも多いので、わざわざ冷蔵庫で保管することはないかもしれません。
でも自分で作った麹の化粧水は、生ものです。保存料も入っていないため、長期間常温に置いたままにすると、腐ります。1週間ぐらいを目安に使い切ること、そして、ちゃんと冷蔵庫に保管することを意識しましょう。
麹化粧水を使用してみた感想まとめ
私の場合は、肌の調子は、思いのほか上々!(もちろん個人差あると思います!)
市販の化粧品が怖い気がする理由は、成分表をみるとたくさんの「カタカナ成分」が入っていること。一つ一つ調べていた時期もあったけど、ある日面倒になって、一部の成分以外はあんまり気にしないことにしました。笑
そしてあまりいろいろつけるのはやめました。実はわたし、化粧水は使わないとしょうがないから使うけど、乳液つかってないんだよね。笑
でも、この手作り化粧水なら安心感は、かなり高い!
なるべくシンプルにいきたいので、アレンジ方法は迷いますが、いろいろ活用してみたいなと思いました。
また、実験結果をいろいろ上げてみたいと思います♪