


「発酵ろまん」では、発酵を伝える活動をしている発酵・腸活の専門家に、お仕事や働き方のこと、未来や目標についてのことを詳しく伺っています。発酵の専門家へのインタビュー記事一覧はこちらから>
みなさん、こんにちは。発酵ライフアドバイザーPRO.兼発酵ろまん編集長の長谷川ろみです。
個人が発信するのがあたりまえのこの時代…みなさんは、SNSで発信活動をしていますか? Twitterやインスタグラム(Instagram)、FacebookやYoutubeはもちろん、目的特化型のSNSや少人数・グループ制のSNSなど、日々、さまざまなインターネットサービスが生まれています。
どのSNSを使うにしても、文字・写真・動画で自分や自分の好きなもののことを発信する、いわゆる「発信力」はとても重要!個人が発信力を身につけることで、新しい働き方や仕事が生まれているのも事実です。
そんな中、納豆が好きすぎて「納豆インフルエンサー」を名乗り、毎日インスタグラム(Instagram)で「納豆配信」を続けている方がいます。
それが今回の主役、なっとう娘の鈴木真由子さん!
今回は、なっとう娘の鈴木真由子さんに、これからの働き方や納豆の推進活動について、まるっとお話を伺ってきました!
この記事を書いた人:
腸活研究家 長谷川ろみ
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。詳しくはこちら
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プロフィール:なっとう娘・鈴木真由子(すずきまゆこ)



桜美林大学在学中から年間1800個以上の納豆を食べ、納豆関連のイベントを開催!卒業後も「なっとう娘」「納豆インフルエンサー」としての活動を続け、納豆の魅力を伝え続けている納豆の伝道師、鈴木真由子さんです。


本名・年齢・出身地等
活動名 | なっとう娘 |
本名 | 鈴木真由子(すずき・まゆこ) |
愛称 | すずまゆ |
肩書き・職業 | 納豆インフルエンサー(フリーランス) |
食べた納豆 | 850種 |
巡った納豆グルメ | 150種 |
生年月日 | 1995年8月10日 |
年齢 | 26歳(2022年時点) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 非公表 |
血液型 | 非公表 |
出身高校 | 神奈川県立市ヶ尾高等学校 |
出身大学 | 桜美林大学リベラルアーツ学群 |
メディア出演 | ヒルナンデス| スクール革命等 |



活動名は、「納豆娘」ではなく「なっとう娘」が正式名称なんだって。
メディア出演・関連SNS



インスタグラムやメディアに出ている映像を見ても、めっちゃかわいいけど、実際にあったらかわいさ&キレイさにびっくり!!納豆パワーかな~?笑
鈴木真由子が「なっとう娘」になるまで


長谷川ろみ(以下 ろ):先日は、納豆イベントでありがとうございました!発酵食品がテーマのイベントはよく行くんだけど、さすがに16種類の納豆が食べ比べできるイベントは、なっとう娘・納豆インフルエンサーならではですよね!もう、大満足でした!
すずまゆちゃん(以下 す):わ~うれしい! こちらこそ、来てくださってありがとうございました。
ろ:めちゃくちゃたのしかったな~。でも、一番びっくりしたのは、実は、すずまゆちゃんがなっとう娘を始めてから、まだ数か月しかたってないってことです。なっとう娘としてのベテラン臭がすごいですよね。笑
す:ほんとですか?!笑 11月から始めたので、まだ4か月ぐらいかな。3月までは、なっとう娘と大学生と兼業していましたが、4月からフリーランスのなっとう娘になりました。笑
↓なっとう娘キャラクター↓
ろ:そっか!桜美林大学を卒業されたばっかりなんですよね! 大学では何を学ばれていたんですか?納豆に関係あるのかな?
す:納豆学とかも学びたかったんだけど、そうではなく…笑 コミュニケーション学を学んでいました。
ろ:コミュニケーション学!おもしろそうですね!!
す:学生生活の中で友達と一緒に、学園祭への出店、国際交流イベントの企画などを楽しんでいました。
ろ:なるほど、だからイベントは慣れているのかぁ・・・!
す:そうかも!?イベントの企画って、すごく好きなんです。
「なっとう娘」になったきっかけは、大学生時代のインターン生活
ろ:でも不思議…コミュニケーション学ってたしかになにをするにも大事そうだけど、そこからどう考えたら「なっとう娘」につながるのか…どういう経緯で、なっとう娘をすることになったんですか?
す:なっとう娘にいたった経緯としては、大学生をしながら経験した3つのインターンがきっかけです。
ろ:へー!どんなインターンをされたんですか?
す:社会問題解決をビジネスとして回す「ソーシャルビジネス」に興味があって、ソーシャルビジネス関連の3つの会社でインターンとして働かせていただきました。地域の社会課題を解決することを目指す「リディラバ」で半年、コミュニティを作るイベントを企画する「YADOKARI」で半年、さらに、食関係のIT企業と言われる「Kitch Hike」でもインターンをさせていただきました!
↓イベントの様子
ろ:なるほど、たしかになっとう娘に近づいてきたぞ。笑
す:そうなんです。「Kitch Hike」の影響がすごく大きかったと思っています。
ろ:あ、じゃあその影響のご説明の前に、「Kitch Hike」 を知らない方に「Kitch Hike」をひとことで説明するとどんな感じですか?
す:「Kitch Hike」は、食べるのが好きな方同士をつなげるサービスを開発している会社です。
ろ:「Kitch Hike」、人気ですよね。「Kitch Hike」を使ってイベントをやられている方をよく見かけます。
す:ほんとですか?!実はわたしも、インターンとして働きながら「Kitch Hike」で、イベントをしたのがきっかけです。最初に企画したのは「納豆パーティー」でした。それがたのしくて♪
ろ:へ~~~~~すてき♪
幼少期のごちそうは、納豆がたっぷり入った「ネバネバ丼」でした。笑


す:たくさんの食好きの方に出会えたことが、今の活動につながっています。
ろ:そうだったんですね!・・・でも、やっぱり最初から納豆なんだ?!笑 納豆が好きだったんですか?
す:はい。笑 あとなんか、自分の中で「納豆=幸せの象徴」っていうイメージがあるんですよね。
ろ:へ~~~~なんでだろう?
す:ちょっとした思い出があって…幼少期のわたしにとって、一番のごちそうは、納豆がたっぷり入った「ネバネバ丼」でした。笑
ろ:「ネバネバ丼」?
す:ええ。特別な日のごちそうです。笑 親に「今日はポケモン2時間スペシャルだから、早く宿題終わらせてお風呂入ってネバネバ丼食べるよ!」と言われて。
ろ:なるほど~♪かわいいエピソードだなぁ~(*´ω`*)
す:このおかげで、自分の中で「ネバネバ=幸せ」というイメージがありました。楽しいことと納豆が近しい思い出として記憶されているのも、わたしが納豆好きな理由の1つかもしれません。


社会人になるからには、最大出力で自分を生かせる環境にいたい
ろ:なっとう娘はたしかに楽しそうだけど、就職活動をするという選択肢はなかったんですか?
す:実は、就職活動もしていました。
ろ:そうなんだ!意外!
す:ただ、わたしの場合は、自分の進路を決めるために就職活動をしたというよりも、「就職活動」という日本の文化に興味があって。
ろ:へー・・・たしかに、日本独特かもしれませんよね!?
す:合同説明会に参加したり、OB&OG訪問アプリで40人近くの人とあって話したり…。「仮面合宿」という名の最終日まで誰が人事かわからない、人事の方と学生がごちゃまぜの合宿に参加したり…。社長さんとご飯を食べながらお話を聞いてお互いのマッチ度を確かめるサービスを使ってみたり…。
ろ:わぁ、いろいろ参加されてる!仮面合宿なんてあるんだ!笑
す:はい、いろんな方と出会え、いろんな発見がありました。「就活」というビジネスの大きさにも驚きました。笑
ろ:でもやっぱり、就職よりも、なっとう娘を選んだということですか?
す:内定を頂いた企業さんもありましたが、社会人になるからには最大出力で自分を生かせる環境にいたいと考え、最終的にフリーランスの道に進むことにしました。
唯一無二のフリーランスの道へ 最終的に選んだ「なっとう娘」という働き方
ろ:今は就職せずにフリーランスになる方は増えているといいますよね。…とはいえ、まだ多数派ではないですよね?
す:そうですね、多数派ではないかな?でも、「1度きりの人生だから、自分のやりたいことをやろう。」って、ただシンプルにそう思って進路を決めました。日本に住んでいたら、そうそう死なないし、と思って。笑
ろ:たしかに。笑
す:ただ、周りの人にもちゃんと賛成してもらいたいなと思って。賛成してもらえるように、卒業前に何か実績を残したいと思ったんです。
ろ:すごい!!笑
す:その時、思い立ったのが、インスタグラム(Instagram)の納豆配信でした。
ろ:インスタライブだ!わたしがすずまゆちゃんを知ったのも実はインスタライブなんです。


す:うれしい~!ほんとうにインスタグラム(Instagram)はすごいです。毎日納豆を食べるところをライブ配信するだけですが、発信を続けることでいろんな変化がありました。
ろ:えー♪どんなどんな?
す:知り合いの方の紹介などが増えました。これがすごくありがたくて!コラムの連載やライブ配信アプリでの「公式ライバー」としてお仕事をいただけるようになったんです。おかげでスムーズにフリーランスの道を歩めることになりました。
ろ:なるほど~!やっぱり発信による影響ってすごいんだなぁ…。最初はインスタグラム(Instagram)だったんですね。
す:発信することで広がる人の輪の広がりには、日々驚いています。たくさんの方に恵まれて楽しいお仕事を次から次へと頂けていて、本当に周りの環境に感謝しています。
納豆は、世界平和にもつながるかもしれない理由
ろ:フリーランスとしてお仕事が始まったすずまゆちゃんですが、今は具体的にどんなお仕事をされているんですか?
す:主な仕事は、納豆コラムの連載や、ライブ配信、イベントの登壇や企画/運営です。一番、時間を使っているのはイベントの企画/運営ですね。いろいろな方とコラボさせていただいたり、納豆料理の研究をしたりなど、納豆を通して好きな人と楽しく仕事ができるところがとても楽しいです。
ろ:最初にお会いしたイベントも、企業とのコラボでしたよね。
す:そうです、そうです。イベントの趣旨を決めたり、会場を押さえたり、集客をどうするか、ちゃんと利益をだせるかなど、コラボする方たちとミーティングを重ねていくのが、すごく楽しいです。
ろ:これまでなっとう娘の活動をしていて、いちばんうれしかったことはなんですか?
す:老若男女/国境関係なく、たくさんのひとが集まり、笑顔でみんなが納豆を楽しんでくれる姿を見たときですかね?
ろ:わ~~~~。たしかに感動しそう~~~~♪
す:同じ会場に0歳から60歳くらいまでのさまざまな年齢の方がいて、おまけに日本人以外の韓国やイングランド出身の方が集まってくれたことがあったんです。
ろ:それはうれしい~泣
す:その光景を見たときに、「本当にこの仕事をしていてよかった」と心の底から思いました。もしかしたら、納豆は世界平和にもつながるかもしれない。と心の隅で本気で感じたことを覚えています。


いちばん大変なのはスケジュール管理?! マネージャー募集中!笑
ろ:じゃあ今度は逆に、なっとう娘活動をしていく中で、これは大変だぞ…と思う瞬間とかってありますか?
す:自分の管理の問題ですが、仕事を抱え込みすぎてしまいがちなところですかね。笑 動画の編集、ライブ配信、イベントの企画、コラム作成、納豆料理の研究など、やりたいことは山ほどあるのに手が追いつかない…!…なんてことはよくありますね。
ろ:あーわかる…。わたしもだ…。反省。笑
す:あははw スケジュール管理に難航してます。早くマネージャーさんになってもいいよ?!といってくれる方をみつけたいです。笑
ろ:ほんと?!すずまゆちゃんなら、すぐ見つかりそうじゃないですか? 今このインタビューを見てくださる方の中にもしいたらぜひ、お問い合わせください。笑
す:もともと、新しいものを生み出すことが好きで、管理とか単純作業があまり得意ではないんですよね~。
ろ:そっかー笑 それも、あれだけしょっちゅうインスタグラム(Instagram)でライブしているのを見ると、スケジュールも複雑そうだもんなぁ…。
す:でもそこも自覚しているので、頭がパンクしそうなときは、全て紙に書き出すなど自分なりの対処はしています。上に書き出しているうちにやることが多すぎて、一旦寝よう!と思っちゃう時もありますが。笑
ろ:わかる!寝よう!寝ないと頭働かないですよね!笑


納豆からつながる出会い。なっとう娘にとってとても大切な存在とは?
ろ:発酵食品が好きな人って、ちょっとおもしろい人が多くないですか?
す:すごくわかります。笑
ろ:この人、興味ぶかいなー、おもしろいなーと思った人はいますか?
す:岡山にある「丸米醤油」のしょうゆ娘のふさこさんとの出会いは、とても自分にとって大きかったと思います。
ろ:へ~!どんな方なんですか?
す:大豆関係で面白い子いるよ。と紹介していただいたのがふさこさんでした。ご家族が経営されている「丸米醤油」の普及活動に取り組んでいらっしゃり、今では一緒に大豆・発酵業界を盛り上げようとお互いに刺激しあえる関係なんです。
ろ:すてき!
す:4月にふさこさんとのコラボイベントをするんですが、そのための醤油&納豆料理の研究を2週間に一度のペースで行っています。
ろ:すごいペース!おもしろそうですね。笑
す:彼女も「納豆プリン作ろう!納豆チャイ絶対美味しいよね!」と私に劣らない納豆信者で。笑
ろ:納豆で甘味とは…ツワモノだ。笑
す:ふさこさんのお醤油との組み合わせを試していると、本当に納豆料理には無限の可能性があると感じます。お互いの活動の応援がし合える私にとってとても大切な存在です。
ろ:すてきなお仲間ですね。


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なっとう娘が選ぶ「好きな納豆ランキング:ベスト3」


長谷川ろみ(以下 ろ):そうだ、せっかくのチャンスだから聞きたい!
すずまゆちゃん(以下 す):はい、なんでもどうぞ。
ろ:すずまゆちゃんが好きな納豆ベスト3、ぜひ教えてください!
す:なるほど!!本当は、サイズごとに(大粒、ひきわりなど)部門分けして評価したいところなんですよね。笑
ろ:なるほど、すでにかなり深くなりそうな気配・・・
す:んー・・・。今回は、総合部門で発表させていただきます!
ろ:やったー♪
す:あくまでもなっとう娘の個人的見解でのランキングですので、ご参考までに!笑
ろ:では、まず第三位からお願いします!どろどろどろどろどろどろどろ・・・どどん!
3位:白乙女納豆(だるま食品本舗)
す:第3位は、「白乙女納豆(だるま食品本舗)」です!


ろ:わーーーーー!なんか美しい名前の納豆ですね~~~~。
す:こちらは有楽町にある北海道のアンテナショップにて購入しました。
ろ:あ、なんか名前が北海道っぽい!笑
す:大粒で、まめまめしいこの大豆感は、ずば抜けて1位だと思います。白米にのせるというよりもこの納豆をメインにいただきたくなるようなボリューム感ですね。
ろ:大粒好きにはたまらないやつですね~(*´ω`*)
ろ:では次、第2位!!どろどろどろどろどろどろどろ・・・どどん!
2位:塩納豆(加藤敬太郎商店)
す:2位は~~~~~~「塩納豆(加藤敬太郎商店)」です!!
ろ:へ?!塩?!


す:こちらは、浜松に帰省していた友達からお土産でいただきました。塩納豆は山形で有名です。
ろ:そうなんだ!!
す:こちらの塩納豆、美味しすぎて飲めるレベル。。私は袋からそのまま吸って飲み干しました。笑
ろ:わ~~~、気になる!!笑
す:お酒のつまみによし、ご飯にかけてよし、卵焼きに入れるなどアレンジ料理の味付けに良しの、無双納豆です。
ろ:究極ですな!!!
ろ:とうとう、きました!第1位の発表です!どろどろどろどろどろどろどろ・・・どどん!
1位:きざみ(ひげた食品)
す:栄えある第1位はっ……「きざみ(ひげた食品)」です!!!!


ろ:でたーーーーーーーーーーーー!きざみ!!!!
す:いやはや、これはすごいですよ。
ろ:イベントの時もいただきましたよね?!おいしかったぁ~~~
す:そうです、ほんとにこれ、すごくて。初めて納豆で意識を飛ばしそうになったのが、この納豆でした。
ろ:意識?!笑 正気の沙汰ではないんですねw
す:本当に美味しくて…!!!!!ご褒美にと、新宿に出向いた際は買いだめをしております。笑
ろ:かおりが…なんとも…思い出すとよだれが…ww
す:そうなんですよ!!現時点ではまだ新宿の京王百貨店&新宿の高島屋紀伊国屋でしか発見できていないんです。もっと近くで購入場所を見つけたいな~。きざみのことを思いふけって、夜も眠れない日々を過ごしています。笑
ろ:あははw きざみ、見たことないなと思ったら、やっぱりめずらしいのかーーーー。ひきわり好きなわたし的には、この粒の細かさもパーフェクトなんです。
す:ですよね!きざみ納豆というサイズのジャンルがあるのですが、大粒大豆を16分割したものを指します。ひきわりは、大粒の大豆を6~8分割したものを指すので、ひきわりよりも一段と細かい粒感に仕上がっています。
ろ:そっか~、ひきわり以上の細かさだと、菌と大豆の触れ合う面が大きくなるはずだから、栄養面も期待できますね。だからこんなに香り豊かなのか~。
す:口に含んだ瞬間広がる芳醇な香り。それを楽しみながら2口目に差し掛かろうとすると、さらなる納豆の旨味の波が押し寄せ、ここではつぎの1口に差し掛かろうとしているので心の隙も東京ドーム12個分位できています。そこにダイレクトで脊髄へと納豆の香りが押し寄せ、危うくノックアウトになりそうになる納豆です。
ろ:すっ…すごい表現力です!!!さすが、すずまゆちゃん!!
す:「納豆の香りが好きなの!ひきわりとかきざみ最高!!!」という方には、1度は食べていただきたい全力で推しの納豆でございます。
ろ:まさにわたしのことだわっ。
ろ:そういえば、すずまゆちゃんって毎日納豆食べてますよね。仕入れが大変じゃないですか?
す:それが意外と、そうでもないんです。お店ごとに意外とラインナップは違うし…都内だけでもかなりの納豆が手に入ります。
ろ:へ~意外!それなら、都内の方ならマネできますね。
す:なっとう娘の都内のおすすめ納豆棚は、吉池@仲御徒町と京王百貨店@新宿ですね。
ろ:おーーーーー!めっちゃ参考になる!行ってみよう!!笑
なっとう娘が伝授する納豆レシピ
す:納豆の食べ方のおすすめも、実はいろいろあるんですよ。
ろ:おおおお。聞きたい!!
なっとう娘がおすすめするおいしい納豆の食べ方・アレンジ
す:初級者におすすめしたいのは、「納豆+付属のタレ+オリーブオイル」ですね~。
ろ:あ!それ好き!!おしゃれな風味になって、おいしいですよね!!
す:あと私が好きなのは、「納豆+醤油+バニラアイス」、「冷やし中華+納豆in冷やし中華のタレ+刻みしそ」、「マーボー豆腐+納豆」・・・納豆って、意外となんでも合うんですよね~(*´▽`*)
ろ:ほんとですか?!アイスってあり?!笑
す:ありです!笑 でもいちばんおすすめなのは、実は納豆パフェだったりします!
ろ:えーーーーー。パフェ?笑
なっとう娘が伝授する「納豆パフェ」の作り方


【材料】
・納豆
・醤油
・バニラアイス
・コーンフレーク
・生クリーム
・その他飾りになるウエハースやクッキーなどお好みで
【作り方】
1:ミキサーに掛けた納豆に醤油をたっぷりに入れる。
2:1にバニラアイスを混ぜる。
3:カップの底にコーンフレーク、次に2(納豆を混ぜたアイス)、クリームの順でトッピング
4:トップに黒豆納豆と醤油をトッピングし完成!お好みでウエハースなど指しても◎
す:納豆は、ご飯にかける以外にも楽しみ方が無限にあります。
ろ:たしかに教えてもらったことをやるだけでもかなり楽しめそう。笑
す:この記事を見て、スーパーの納豆棚で上の方の段を見る、ご飯にかける以外の食べ方で食べてみるなど、少しでも納豆の世界が広がるきっかけになれば嬉しいです!
ろ:これだけ毎日納豆を食べていたら、体もなんか変わってきそうですね。
す:便秘がなくなりました。ちょっとわたしは食べ過ぎかもしれないけど…笑 でも1日1~2個の納豆は体にとてもよいなと実感しています。
なっとう娘の夢は、水戸市で納豆万博を開催すること
ろ:ではさいごに、なっとう娘としての、今の目標を教えてください。
す:なっとう娘としての目標は、「水戸市で納豆万博を開催すること」です!
ろ:おーーーーーーーーーーーーー!!!!万博!!!!!
す:納豆万博では、全国の納豆ツアー体験や納豆料理ビュッフェ、納豆スイーツカフェなど納豆の奥深さと楽しみ方を味わってもらえる内容のイベントにしたいと思っています!
ろ:すごくたのしそう~~~~♪
す:その目標に少しでも近づくことができるよう、イベント経験を積んでいます。ここ最近の目標は、茨城県で納豆のイベントを開催することです。本場、茨城の方も唸らせるような納豆イベントをしたいっ!笑
ろ:わ~(*´▽`*) 納豆の本場だ!楽しみですね!応援してます!!!


編集後記:なっとう娘・鈴木真由子|納豆を食べるのが仕事?唯一無二の働き方
なっとう娘こと、すずまゆちゃんこと、鈴木真由子(すずき・まゆこ)さんでした!
インタビューにお答えいただき、本当にありがとうございました。
納豆への愛があふれるインタビュー、わたしもすごく楽しかったです。発酵仲間として、今後も応援していきたいな。
なっとう娘、すずまゆちゃんの活動が気になる方は、ぜひインスタグラムをのぞいてみてくださいね。