ViViなどの女性誌でも腸活食材として紹介され、今ではすっかり定番化したスーパーフードのチアシード!その食物繊維の多さや良質な油が含まれることから、腸活にもぴったりとウワサです。
以前このサイトでもチアシードの栄養素や食べ方についてまとめたので、気になる方はチェックしてね!
そんな中、より普段の生活に取り入れやすくするために、さらに進化した「ローストチア」がぐいぐい来てるんだって。
さて、チアシードから進化した「ローストチア」は、チアシードと比較すると、栄養素や食べ方はどう変わるの?今回は「ローストチアシード」に焦点を当ててみました!
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ローストチアシードとは?
ローストチアシードは、名前の通り、チアシードをロースト(=焙煎)したもの。
水やヨーグルトに入れて吸水させてから食べるチアシードに比べて、ローストチアシードは、どんなものにでもそのまま振りかければOK!とにかく手間いらずなスーパーフードなのです。
ローストチアシードとチアシードの栄養価の違い
ローストチアシードは、チアシードが持つ栄養価はそのままに、焙煎したことで香ばしさと風味がアップしています。もともと無味無臭の食材ではあるのですが、ちょっとした香ばしさが加わって、風味づけにちょうどよくなりました。
チアシードに熱を通したら栄養素が変わってしまうのでは・・・とお思いの方もいるかもしれませんが、実はあまり変わりません。
オメガ3系の必須脂肪酸であるαリノレン酸が約20%、食物繊維が40%、その他、タンパク質、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富なまま、食生活に取り入れやすくなった・・・というだけです。
ローストチアを販売している株式会社ラティーナさんがチアシードとローストチアの栄養価を比べていたので、ご紹介したいと思います。ほら、本当にあんまりかわらないでしょ?
エネルギー(kcal):520
たんぱく質(g):20.6
脂質(g):31.9
炭水化物(g):37.5
食物繊維(g):30.1
n-3系不飽和脂肪酸(g):17.0
鉄(mg):8.51
カルシウム(mg):577
カリウム(mg):771
▼ローストチア
エネルギー(kcal):554
たんぱく質(g):21.6
脂質(g):35.1
炭水化物(g):37.8
食物繊維(g):32.8
n-3系不飽和脂肪酸(g):18.8
鉄(mg):7.51
カルシウム(mg):488
カリウム(mg):782
参考:https://ippin.gnavi.co.jp/article-10618/
ローストチアシードとチアシードの食べ方の違い
チアシードは水やヨーグルトに浸して、しばらく放置しないと食べられませんでした。でもローストチアは、そのまま食べ物にふりかけるだけで食べられるのが大きな特徴です。
もちろん普通のチアシードと同じようにスムージーやヨーグルトに入れることもできますが、ローストチアは、おにぎりにふりかけたり、サラダやあえ物にふりかけたり、何にでもくわえることができます。
チアシードはデザートやおしゃれな洋風ごはんにしか合わないようなイメージでしたが、ローストチアは、和定食にもどんどんふりかけることができます。味があまりしないので、洋風・和風・中華など、合わないモノがありません。
ローストチアシードの口コミ
ローストチアシードは、やっぱりどんな料理にも使いやすいのが強みですね。
普通のチアシードも水に戻すのが最初は楽しかったりもするけど、毎日のことだと結構面倒に思えてきます。そんな時、ローストチアシードはやっぱり気が楽!笑
https://twitter.com/maikookuda/status/865197851831222272
ローストチアシードは、大学芋にかけると、本当にごまみたい!笑
https://twitter.com/B0_0C/status/864767454035156992
見た目のおたまじゃくしのたまご感がダメな人は、ぜひローストチアシードを食べてみてほしい~
ローストチアシードのまとめ
私もチアシードは数回やってみたものの面倒でなかなか続きませんでした。笑
ローストチアシードなら、栄養価はそのままになんにでもかけられるというのが最大の強みです。あまり味に主張がないので、なんにでもふりかけてみるといいかも。
ただし・・・やっぱり実は高カロリーなので、食べ過ぎに注意してくださいね。
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