ケールと言えば、青汁!というぐらい、栄養価が高くて苦い・・・というイメージが強い野菜です。
でも、最近はそんなケールとはちょっと違う、苦味を抑えた食べやすいサラダケールがたくさん出回っているよう!
今回は食べやすいサラダ用ケールの栄養・効果・効能について調べてみました!
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ケールは苦い!は昔の話?
青汁に入っている独特の苦みが特徴の野菜、ケール。マズイのが当たりまえでした。
もちろん、その分栄養価は高く、スーパーフードの仲間として取り上げられることも・・・!
参考:http://www.masudaseed.com/item/salad-kale/
でも最近は、健康や美容のための食品がどんどん美味しくなっていることもあってか、まずいと食べてくれない消費者も増え、ケールもどんどん美味しくなっているんだって。
苦くない、おいしい国産ケールがどんどん増えているようなので、今回は美味しい国産サラダケールについて調べてみました。
「サラダケール」とは?
サラダでも利用できる苦味の少ないサラダ用のケールは、一般的に「サラダケール」と言われています。
メーカーによって名前は違い、それぞれのブランドがあるようです。
サラダケール1:ソフトケール(増田採種場)
ケールの専門メーカーとして生産を続けている増田採種場さんが提供するのは、そのまま食べることができるぐらい苦さを抑えたサラダケール、調理用ケール「ソフトケール」です。
ケールの専門メーカーとして、これからも種から考える野菜作りを行っていきます。
参考:http://www.masudaseed.com/item/salad-kale/
長い歴史が生んだ、生産技術でうまれたソフトケール!味が気になりますね。
サラダケール2:かがやケール(Oisix)
ネットでおいしい野菜が注文できるOisixさんで提供しているサラダケールは、なんとLED照明を利用した水耕栽培技術を使用しています。これが苦味が少なくなるポイントらしい!
しかし、OisixのケールはLED照明を利用した水耕栽培技術を使うなど、日本の技術で、鮮度も良く、葉が柔らかく苦みの少ない、驚きのおいしさを実現することができました。
参考:https://www.oisix.com/shop.g6–kale–index__html.htm
日本人ってやっぱり考えることが得意だなぁ・・・。
日本で生まれた技術なんですって!
「ベビーケール」とは?
サラダケールと同じく苦味が嫌われがちなケールを美味しいまま食べようとしたもう一つの方法が、「ベビーケール」です。
参考:http://macaro-ni.jp/29495
小さいうちに食べてしまうという・・・笑
成長前だと栄養素が少ないように感じてしまう方もいるかもしれませんが、そんなことはないんですよ。
また食物繊維も豊富。ごぼうの3.5倍もの含有量なんです。ビタミンやミネラル分も多く、ビタミンCはキャベツの約6.5倍。
参考:http://macaro-ni.jp/29495
サラダケールと普通のケールの違いまとめ
青汁用の野菜というイメージだったケールですが、時代は移り変わり、今やサラダに使われる時代に!
苦くないサラダ用のケール「サラダケール」がこれからは主流になってくるかもしれません。
NYでもサラダケールは人気のようですが、日本でも国産企業が苦くないサラダケールを作るための技術を磨いています。
これからのケール業界が楽しみですね!
国産ケールを応援します♪
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