みなさんは、バナナは好きですか?
バナナは食物繊維が豊富で、腹持ちもよくダイエットには重宝されるフルーツですが、実は黄色くてキレイなバナナより、シュガースポット(茶色い斑点)が出てからの方が栄養価が高いんですって。
今回は、シュガースポット(茶色い斑点)付きバナナの栄養価・効果・効能についてまとめてみたいと思います。
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バナナの栄養価をおさらい!
バナナはお子さんからお年寄りまで、ファンの多い果物です。値段が安い割には、ダイエットや風邪をひいた時の栄養補給に使われる万能フルーツ・・・というイメージがありませんか?
まずはバナナの栄養価をおさらいしてみましょう!
特に腸内環境改善効果は私も注目中♪
バナナはカリウムも豊富に含まれています。カリウムは体内の余分な塩分を排泄する働きが ありますので、血圧を下げるとともに、利尿作用など代謝を助ける働きをしてくれると言われています。 ナトリウムや脂肪は少ないので 心臓の弱い人にも安心です。
参考:http://www.shokuhinjiten.com/kudamono/banana.html
筋肉の働きを良くする
腹持ちが良い
手軽に摂れる
体のエネルギーに変わりやすい
参考:http://www.youtsutaisaku.com/aru74.html
手軽っていうのは大きいんだろうなー。持ち運びできるフルーツという意味ではとても貴重ですよね。
シュガースポット(茶色い斑点)付きバナナの効果
バナナは全般的に腹持ちがよくて、消化しやすく、腸内環境を整えてくれるフルーツです。
特にシュガースポットと呼ばれる茶色い斑点がでたバナナは、甘くておいしいだけではなく、黄色いキレイなバナナにはない栄養価や効果があるんだって!
シュガースポット(茶色い斑点)とは?
シュガースポットができるのは、バナナの皮が老化して細胞内でポリフェノールを溜めている袋が壊れて、酸化酵素と結びつくからなのだそう。
熟度の進行とともに果皮組織も老化が進行して、細胞の構造維持力も衰えてきます。
その結果、細胞内でポリフェノールを貯めている液胞と呼ばれる袋が破れ、細胞質にあるポリフェノール酸化酵素と一緒になり酸化が起こります。
参考:https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3046
なるほど・・・皮の老化による現象だったんですね。
シュガースポット効果:免疫力UP
シュガースポットができたバナナには、普通のバナナとは少し違う健康効果が出てくる言われています。その1つが免疫力UP効果です。
シュガースポットバナナと黄色いバナナとでは、免疫増強効果がなんと8倍も違うといいます!
参考:http://kakonosu.com/mature-banana
インターロイキン-12(IL-12)は、免疫細胞の1つであるNK細胞を活性化する物質です。ウィキペディアでインターロイキン-12(IL-12)を見てみると・・・
参考:ウィキペディア
8倍はスゴイですよね!免疫力が心配な方は、シュガースポットがあるバナナを選んだほうがよいと思います♪
シュガースポット効果2:低GI値
若いバナナはでんぷんが多いですが、古いバナナは伝聞が減っていきます。糖質成分が減るので低GI値になるというおもしろい内容を紹介されていました。
参考:http://kakonosu.com/mature-banana
血糖値を低く保つことができれば、インシュリンの脂肪の合成を邪魔することができるので、脂肪が燃焼しやすくなります。
ダイエット中の方はシュガースポットバナナがおすすめです♪
シュガースポット付きバナナの効果まとめ
バナナはもともと腸内環境の改善やリラックス効果などが高い、栄養価の高いフルーツです。
でもシュガースポット付きバナナだとまた新たな効果があることがわかりました!
免疫力UPやダイエットなどにご興味がおありの方は、ぜひシュガースポット付きバナナを意識して選んでみてくださいね♪
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