【この記事で解決できるお悩み】
南アルプスの天然水が危険って本当?
ピロリ菌や汚染による下痢のウワサの真偽をおしえて!
この記事では、こんなお悩みを解決します!
飲料ブランド別販売ランキング1位の人気ブランド、「サントリー天然水」。
2020年にブランドが一層され、「南アルプスの天然水」から「サントリー天然水」に名称変更がされました。
しかし、一部の消費者から「南アルプスの天然水は危険」「ピロリ菌がいる」「下痢になりやすい」などとウワサされ、ウワサ払拭のためにブランド名を変えたのではと心配されているようです。
そこで今回は、南アルプスの天然水(=サントリー天然水)が危険と言われる理由を徹底調査!
なぜ変なウワサが流れてしまったのか、そしてその真偽について整理してみました。
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この記事を書いた人:
腸活研究家 長谷川ろみ
発酵食品にハマり、ダイエットなしで12㎏減。痩せたことをきっかけに腸を愛でる生活に目覚める。重度の便秘から解放され、腸活研究家として活動開始。今では発酵ライフ推進協会通信校校長を務め、昔の自分と同じ悩みを持つ方に向けて腸や菌のおもしろさを発信中。詳しくはこちら
南アルプスの天然水が危険って本当?
一部のネット民に心配されている、南アルプスの天然水。
しかし、飲料ブランド別販売ランキング1位の人気ミネラルウォーターが、危険…なんてことはありえるのでしょうか?
根拠を元に整理してみましょう。
ひとつずつ見ていきましょう。
結論:南アルプスの天然水は危険ではない
結論から言うと、南アルプスの天然水は危険ではありません。
日本の食品衛生法の基準をしっかりクリアし、さらに、日本の大手企業であるサントリーの品質管理基準をクリアしているというのが、その大きな理由。
もちろん、消費者からも愛されるロングセラー商品で、これまでに大きな事件・事故も起きていません。
一部のネット民から心配されているウワサの根源は、デマや消費者の心配が作り出した想像(?)が原因のようです。
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日本の食品衛生法の基準をクリアしている
日本で発売される清涼飲料水は、必ず食品衛生法で決められた規格基準を守って販売されています。
もちろん、サントリーの南アルプスの天然水などのミネラルウォーター類もおなじです。
一般規格
引用:食品別の規格基準について|清涼飲料水の成分規格 |厚生労働省
1.混濁(原材料として用いられる植物若しくは動物の組織成分、着香若しくは着色の目的に使用される添加物又は一般に人の健康を損なうおそれがないと認められる死滅した微生物(製品の原材料に混入することがやむを得ないものに限る。)に起因する混濁を除く。)したものであつてはならない。
2.沈殿物(原材料として用いられる植物若しくは動物の組織成分、着香若しくは着色の目的に使用される添加物又は一般に人の健康を損なうおそれがないと認められる死滅した微生物(製品の原材料に混入することがやむを得ないものに限る。)に起因する沈殿物を除く。)又は固形の異物(原材料として用いられる植物たる固形物でその容量百分率が 30%以下であるものを除く。)のあるものであつてはならない。
ミネラルウォーター類のうち殺菌を行っている「南アルプスの天然水」に関しては、水銀なら0.0005㎎/l以下であること、カドミウムなら0.003㎎/l以下であること、残留塩素なら3㎎/l以下であることなど、成分別に細かく決められています。(※1)
成分 | 基準値 |
---|---|
水銀 | 0.0005㎎/l以下 |
カドミウム | 0.003㎎/l以下 |
残留塩素 | 3㎎/l以下 |
南アルプスの天然水に関わらず、日本で現在販売されているミネラルウォーターは、厳しい水質基準をクリアした商品であることが前提となるため、大きな危険がある可能性はとても少ないと言えそうです。
うん、安心だぁ…
大手企業サントリーの品質管理基準をクリアしている
日本全体で清涼飲料水の安全性を守るしくみがあるのはもちろん、各清涼飲料水メーカーも独自の検査体制を設けて、安全なミネラルウォーターの供給を目指しています。
もちろんサントリーだって例外ではありません。
「なるべく自然のまま、しかし厳重なチェックを行う」という基本方針を徹底し、毎日水質管理を自社で行うだけでなく、定期的に外部機関でもチェックを行っています。
南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)は、微生物検査はもちろん官能検査(プロの目や舌で確認すること)が毎日行われています。
官能検査
=水のエキスパートである官能検査員が目で鼻で舌で、水に異常がないかどうか調べる
微生物検査
=水の中に問題となる微生物が存在していないかを調べる
科学検査
=PHや硬度など、水の成分をいくつかの化学検査で調べる
官能検査=水の専門家が目や鼻、舌でチェック
参考:検査体制・天然ボトリング|サントリー公式ホームページ
化学検査=pHや硬度など、水の成分を検査でチェック
外観検査=ボトルの傷、にごり、沈殿などを人の目でチェック
微生物検査=微生物の混在を徹底的に調査
放射性物質検査=専門の器具を使用して継続的に検査を実施
空気をなるべく入れないようにボトリングするのもポイントですよね。開栓後は、空気中の雑菌が入ることもあるので冷蔵庫の保管には注意が必要です。
さらに、南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)は、徹底した放射性物質検査をしていることでも有名です。
放射性物質検査は、「ゲルマニウム半導体検出器」と呼ばれる専門機器を使用して継続的に水質検査を実施しています。
検出限界値:1ベクレル/kg
現状放射性物質は検出されていません。(2022年12月現在)
消費者も絶賛!飲料ブランド別販売ランキングで1位
厳重な検査体制のかいもあって、南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)は飲料総研が行っている「飲料ブランド別販売ランキング」で、4年連続1位を受賞しています。
【飲料ブランド別販売ランキング(2021年)】
1位:サントリー天然水
2位:ジョージア
3位:BOSS
4位:お~いお茶
5位:コカ・コーラ
ブランド名が変わったら順位が落ちちゃうかなと思ったけど、ちゃんと新ブランド名が浸透して、不動の1位を獲得!これはかなりすごいことです。
南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)のおいしさはもちろん、確かな安全性・信頼性も獲得している注目の飲料水です。
クセのないすっきりとした軟水で、飲料水はもちろん料理やお茶にも使え、赤ちゃんからお年寄りまでどなたの口にも合いやすいのが、南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)のすごいところです。
日本人に合った軟水で体に優しい
飲料水は、大きく軟水と硬水に分けられます。
WHO(世界保健機関)の基準では4つに分けられ、その基準(※5)は以下のとおり。
軟水 | 硬度が0~60mg/l未満 |
中程度の軟水 | 硬度が60~120mg/l未満 |
硬水 | 硬度が120~180mg/l未満 |
非常な硬水 | 硬度が180mg/l以上 |
日本の水は、その多くが軟水です。
そのため、ミネラル分が多すぎるお水を急に飲むと、ミネラルの過剰摂取が原因の下痢を起こすことがあります。
わたしみたいなもともと便秘体質の人は、むしろお通じが良くなるんだけど、これは体質次第で危険要因にもなりえます…。うん…。
南アルプスの天然水は、このうちの軟水に分類されます。
そのため、どんな体質の人でも比較的安心して飲める、万人にとって心配が少ない水だと言えます。
それでもやっぱり心配な方は、天然水専門のこだわりのお水の定期便もあります!気になる方はチェックしてみてね。
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南アルプスの天然水が危険といわれる理由
南アルプスの天然水が危険といわれる理由は、主に以下の6つです。
一つずつ見ていきましょう。
ピロリ菌など雑菌汚染があるというウワサへの不安
南アルプスの天然水には、ピロリ菌が含まれているというウワサ…さて、本当のところは…?
ピロリ菌のウワサは完全なデマ
南アルプスの天然水はピロリ菌が入っているから危険というのは、全くのデマです。
ピロリ菌
=感染したほとんどの人に胃炎がおこる
=ピロリ菌感染が胃がんの発生のリスクを高めるという報告がある
さかのぼってもそのような事件はなく、今も昔も南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)の微生物検査は徹底しています。
そもそも日本のミネラルウォーター類の製造基準で、細菌数についても定められているので、健康上の問題がでるような細菌の混入は、普通に考えれば難しいことがわかります。
原水は,病原微生物に汚染されたもの又は当該原水が病原微生物に汚染されたこと
引用:ミネラルウォーター類(殺菌・除菌無)の製造基準|厚生労働省
を疑わせるような生物若しくは物質を含むものであってはならない。
原水は,芽胞形成亜硫酸還元嫌気性菌,腸球菌,緑膿菌及び大腸菌群が陰性であり,かつ,1ml 当たりの細菌数が5以下でなければならない。
日本の場合は、南アルプスの天然水に関わらず、ちゃんと規格があります。
基準値以下のピロリ菌が含まれている可能性はある
ただし、細菌がゼロというのは基本的には現実的ではありません。
空気中にだって細菌やウイルスがたくさんいるんだから、水の中だってゼロってことはなかなかないよね…。
国や企業の基準値以下の菌が含まれている可能性はもちろんあります。
ウワサの元がそこにあるかはわかりませんが、南アルプスの天然水を含む日本で発売されている清涼飲料水に、基準値以下の雑菌が含まれているかどうかは、あくまで基準値以下なので未知数です。
私たちの近くに細菌がいるのは、そんなに恐れることではなく、普通です。だから発酵食品も作ることができるのだしね。
日本の井戸水には一般細菌がいる=汚染がウワサの原因?
南アルプスの天然水の「南アルプス」とは、山梨県北杜市白州町付近を指しています。
公益社団法人日本地下水学会のホームページによると、山梨県などの日本の深度100mの井戸水や地下水から、一般細菌が検出されることは珍しいことではないそう。
井戸を新しく掘削して一般細菌が基準を超えて検出されることは珍しくありません。100mを超える深度の水道水源井の原水でも、基準値以下ではありますが、何年も一般細菌が検出し続けるものがあります。揚水を続けることにより、菌数が低くなることが一般的です。
引用:深度100mの深井戸から一般細菌が検出されることはありますか?|公益社団法人日本地下水学会
飲み水になるまでには、国で決められた基準を満たすように調整されていくので問題はありませんが、こういった事実が少しずつ曲げられて、ピロリ菌のウワサに繋がってしまったのかもしれませんね。
飲み過ぎると下痢になるというウワサへの不安
南アルプスの天然水を飲むと下痢になるというウワサ…さて、本当のところは…?
水ならなんでも飲みすぎれば下痢になる
正直なところ、冷たいお水を飲みすぎれば、おなかが弱い人は誰でも下痢になっておかしくありません。
別に、南アルプスの天然水に限った話じゃないよねww
冷たい水でおなかがゴロゴロいうことが多い方は、水を少し温めてから飲む、白湯にして飲むなどの工夫をして、おなかに優しい飲み方をするのがおすすめです。
南アルプスの天然水は軟水。下痢になる可能性は低い
南アルプスの天然水は、日本の山梨県で採取した天然水のため硬度は低く、「軟水」に属します。
軟水は日本の水道水とも同じで、日本人が慣れている水。
硬水と比べると、とても飲みやすく、下痢にもなりにくいと言われています。
硬水のミネラルウォーターは下痢になりやすい
海外のミネラルウォーターを飲む際に注意が必要なのは、ミネラルウォーターの硬度です。
日本の水道水やミネラルウォーターと違い、舌触りが固く、なかなか呑み込めないように感じる方も多いでしょう。
慣れていない硬水を突然大量に飲むと、下痢や便秘になったり、人によっては体調不良につながることもあるようです。
不安な方は、海外のミネラルウォーターを買う時も硬度が低いものを選びましょう。逆に便秘体質の方は、硬度が高めのコントレックスなどのお水を選んで、試してみるのもおすすめです!
放射線物質が含まれる不安
南アルプスの天然水は放射線物質が入っているから危険というのは、全くのデマです。
放射線物質
=カリウム、セシウム、ヨウ素など、放射線を出す力を持った物質のこと
サントリーの放射性物質検査は、徹底しています。
「ゲルマニウム半導体検出器」と呼ばれる専門機器を使用して継続的に水質検査を実施しています。
検出限界値:1ベクレル/kg
また南アルプスの天然水を提供しているサントリーでは、放射性物質が検出されているかどうか、定期的に公式ホームページで情報を開示しています。(※2)
危険な保存料が含まれる不安
南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)は、防腐剤などの保存料は完全に不使用!
特別な処理をしない「ナチュラルミネラルウォーター」に分類されるお水です。
あら、これも全くのデマだw デマが多いな~笑
ナチュラルミネラルウォーター
=ミネラル分が溶解した地下水
=濾過・沈殿・加熱殺菌以外の処理はしていない
ミネラルウォーター
=ミネラル分が溶解した地下水
=濾過・沈殿・加熱殺菌・オゾン殺菌・紫外線殺菌・ミネラル分の調整やブレンドを行ったもの
ナチュラルウォーター
=ミネラル分が溶解が少ない地下水
=濾過・沈殿・加熱殺菌以外の処理はしていない
ナチュラルミネラルウォーターは、人工的なミネラル調整を行っておらず、また防腐剤や保存料なども追加していません。
自然の環境の中で採水した天然水をそのままボトリングしています。
【南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)の成分(100mLあたり)】
エネルギー:0kcal
硬度:約10~80mg
PH値:約7たんぱく質:0g
参考:サントリー公式ホームページ
脂質:0g
炭水化物:0g
食塩相当量:0.002g
ナトリウム:0.8mg
カルシウム:0.1~2.4mg
マグネシウム:0.02~1.1mg
カリウム:0.04~0.7mg
リン:1mg未満
人工的な防腐剤や保存料などの人工の添加物が心配な方は、ミネラルウォーターではなくナチュラルミネラルウォーターを選びましょう。サントリー天然水はそんな方でも安心して飲めます。
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採水地が不明確になったことへの不安
南アルプスの天然水は、2020年からブランド名を「サントリー天然水」に変更しています。
この理由は、商品が人気になりすぎて、南アルプスだけでは水源地がとしてまかないきれなくなったため。
しかし、消費者は「どこで採水された水かわからなくなった=本当の採水地が隠されている」と誤解して、不安になった…というのがほんとうのところのようです。
たしかに、「南アルプス」っていう表示が急に消えたら、びっくりするよね…。
サントリー天然水の現在の採水地は、以下の4つ。
サントリー天然水の現在の採水地
➀南アルプス
➁奥大山
➂阿蘇
➃北アルプス
別にサントリーさんはウソをついているわけではなく、採水地を増やした2020年からブランド名も変更し、事実と異ならないように配慮しています。
むしろ、せっかく定着した商品名を事実に合わせてちゃんと変更するところが、サントリーさんの誠実さのあらわれですよね。
ペットボトルに含まれる有害物質への不安
南アルプスの天然水に限ったことではありませんが、ミネラルウォーターが入っているペットボトルを燃やすと、有害物質のダイオキシンが発生するというウワサが流れたことがあります。
でもこれ…実は、真実ではありません。
もともとミネラルウォーターが入っているペットボトルには、ダイオキシン発生の原因となる塩素が含まれていないので、ダイオキシンが発生することはありません。
Q:PETボトルを燃やすと焼却炉を傷めたり、ダイオキシン類を発生しませんか?
引用:Section1 PETボトルの基礎知識|PETボトルリサイクル推進協議会
A:塩素系材料が焼却時に発生するダイオキシン類の問題などが話題となることは少なくなりましたが、PETボトルについては当初より、これらの問題は発生しておりません。
ミネラルウォーターのペットボトルの主成分は、ポリエチレンテレフタレートです。
ポリエチレンテレフタレート
=炭素・酸素・水素で構成されている(塩素系材料はなし)
ポリエチレンテレフタレートの安全性は、現状は問題がないと報告(※3)されています。
サントリーでは、ペットボトルのCO2排出量の削減にも努めていて、ペットボトルの軽量化などの取り組み(※4)も行っています。
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安全なミネラルウォーターの選び方
南アルプスの天然水は、おなかが弱い人にとっても優しく、日本でかんたんに手に入れることができる安全な水であることは確かです。
しかし、もう少しコストを上げてもいいから、自分に合ったミネラルウォーターを選びたいという方のために、安全なミネラルウォーターの選び方を整理してみました。
一つずつ見ていきましょう。
おなかが弱いことを自覚しているなら「軟水」がベター
ミネラルウォーターには、軟水と硬水の2種類があります。
ミネラル | 体への影響 | |
---|---|---|
軟水 | 少ない | 弱い |
硬水 | 多い | 強い |
硬水はマグネシウムやカリウムなどのミネラル成分が多く摂取できるというメリットはありますが、その分体への影響は強く、おなかが弱い人はおなかを壊すケースも多くなります。
逆に軟水は、ミネラル分は少ないですが、ヒトのおなかに優しく、赤ちゃんのミルクにも使える刺激の弱い水です。
自分のおなかに合わせて、お気に入りの水を選んでみましょう。
安全性を重視するなら「RO水」がベター
ミネラルウォーターには、天然水とRO水の2種類があります。
RO水
=天然水にRO膜(逆浸透膜)を用いて不純物をろ過した水
RO水のほうが天然水よりも、さらにろ過の基準が高く、産地ごとの水の特徴が弱まり、クセが少なくなります。
とにかく安全性重視!ということであればRO水のほうがおすすめです。
ミネラルに気を使うなら「成分表示」をチェック
水も食事のように栄養成分によって選びたい方は、水のパッケージの裏面に書かれた「成分表示」をチェックしましょう。
特に、「マグネシウム」「カリウム」「カルシウム」「ナトリウム」「シリカ」などは、水によってその配合量が大きく違います。
ミネラルがたくさん入れば入るほど、水が固く、違和感を感じることもあるので、あくまで味とのバランスでお気に入りを選びましょう。
天然水は、味が濃くておいしく感じる人も多いみたい!
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まとめ:南アルプスの天然水は危険?!ピロリ菌・汚染・下痢のウワサ
南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)は、赤ちゃんのミルクにも使える、刺激の弱い飲みやすい安全な飲料水であることがわかりました。
南アルプスの天然水が危険ではない理由は、以下のとおり。
一部ネットで出てくる南アルプスの天然水(現:サントリー天然水)もデマや根拠のない不安から来ている場合が多く、基本的に南アルプスの天然水は安心・安全な飲み水だと言えることがわかりました。
それでもやっぱり不安な方は、南アルプスの天然水と同じく、天然水にこだわったお水の定期便で気になるお水を選んでみるのもおすすめです。
参考にしてみてね。
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参考文献
(※1)食品別の規格基準について|清涼飲料水の成分規格 |厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/000832226.pdf
(※2)当社製品に使用する水の安全性について|サントリー公式サイト
https://www.suntory.co.jp/company/quality/news/110701.html
(※3)化学分解法により再生したポリエチレンテレフタレートを主成分とする容器について|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/dl/040326-1.pdf
(※4)ペットボトルでの取り組み|容器包装の3R|サントリー
https://www.suntory.co.jp/company/csr/activity/environment/reduce/resources/recycle/
(※5)清涼飲料水評価書カルシウム・マグネシウム等(高度)|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000178391.pdf