


今回は、こんな疑問にお答えします。
・ウコンの力を飲むタイミングのおすすめは、飲酒前より飲酒後!
・口コミによると飲酒後でも効いているが、慣れすぎると効果が微妙に?!
・効果効能を高めるなら、オルニチンや黒コショウも一緒にとる
今日はたくさんお酒を飲む日。あらかじめそうわかっていたら、みなさんは何をしますか?
「前日は良く寝る?」
「前日は食べ過ぎない?」
「空きっ腹は避けて、何かお腹に入れておく?」
ひとりひとりお酒への対策法は違うと思いますが、最近よく聞くのが「ウコンの力を飲んでおく」です。
ウコンにはミネラルや食物繊維、ポリフェノールがいっぱい含まれ、腸や肝臓を守ってくれる働きがあり、飲み会の前に飲もうとする方が多い人気のウコンエキスドリンクです。
しかし、本当に「飲み会の前」のタイミングでよいのでしょうか?
そこで今回は、ウコンの力を飲むベストなタイミングを大検証!ウコンの効果効能を最大限高める飲み方をまとめてみました。



結論!ウコンの力を飲むタイミングは飲酒後でOK
結論から言うと、ウコンの力を飲むタイミングは飲酒後でもOKであることを示すエビデンスがあります。
オルニチン研究会が発表した研究(※1)によると、ウコンに含まれるクルクミンを飲酒後に摂取すると、その後の睡眠の質を高めたり、疲労回復をサポートしてくれることが報告されています。
・・・スヤスヤ・・・・(ムクッ)ウコンの力は、酒の前に飲むと酒に強くなり、酒の後に飲むと二日酔いしにくくなるらしいぞ。むろん個人差はあるようだがな。(バタッ)・・・・スヤスヤ・・・
— 西行(佐藤義清)bot (@Norikiyo_bot) June 22, 2022



ウコンの力に含まれる二日酔い予防成分
ウコンの力を飲むと、二日酔いを予防してくれる理由は、ウコンの力に「クルクミン」と「ビサクロン」が入っているからです。
実際にウコンの力のクルクミンとビサクロンの含有量を見てみましょう。
この後飲み会なので、ウコンの力買いました pic.twitter.com/0qkfyzj9De
— 京極 響👔👓Vtuber (@Kyogoku_Hibiki) June 24, 2022
ウコンの力 | ウコンの力 スーパー | |
---|---|---|
バージョン | 通常版 | 特別版 |
クルクミン | 30㎎ | 40㎎ |
ビサクロン | 400μg | 480μg |
原材料名 | 果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、秋ウコンエキス、食塩/酸味料、環状オリゴ糖、増粘多糖類、ウコン色素、香料、甘味料(アセスルファムK、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ソーマチン)、イノシトール、ナイアシン、V.B6、V.B1、V.B2、乳化剤 | 果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、デキストリン、秋ウコンエキス、紫ウコンエキス、春ウコンエキス/酸味料、環状オリゴ糖、V.C、増粘多糖類、ウコン色素、香料、イノシトール、ナイアシン、乳化剤、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ソーマチン)、V.B1、V.B6、V.B2 |
主な原材料の産地 | 秋ウコンエキス[秋ウコン(中国産、インド産)] | 秋ウコンエキス[秋ウコン(中国産、インド産)]、紫ウコンエキス[紫ウコン(中国産)]、春ウコンエキス[春ウコン(国産)] |



肝機能酵素値とは?
クルクミンとビサクロンが肝機能をサポ―トしてくれる理由は、肝機能酵素値(γ-GTP・AST・ALT値)の改善に役立つ成分だからです。
肝機能酵素値とは、肝臓が正常に働いているか分かる酵素の指標で、よく使われるものに「γ-GTP」「AST」「ALT値」の3種類があります。
=γ-GTP・AST・ALT値
=ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ(γ-Glutamyl TransPeptidase)
=たんぱく質を分解する酵素の一種
=飲酒量が多いときや胆道系疾患などで値が上昇するため、肝機能の指標のひとつとして使われる
=AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)
=基準値より高い場合、心臓・肝臓の異常あり
=数値が高い場合は、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝癌、脂肪肝などが疑われる
=ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)
=AST以上に肝臓の異常に敏感
=数値が高い場合は、急性肝炎、慢性肝炎、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、肝硬変、脂肪肝などが疑われる



飲酒後でOK!クルクミンの二日酔い予防効果
オルニチン研究会の実験(※1)によると、二日酔い予防として飲酒後にクルクミンを飲むと、その後の睡眠の質が良くなり、疲労回復しやすくなると報告されています。
実験の内容は以下のとおりです。
飲酒後に以下の3つの試験食品のうち1つを摂り、その後の睡眠と疲労に関する体感を調査しました。
➁クルクミン30mg+オルニチン400mg
➂プラセボ
すると飲酒後にクルクミンをとったにも関わらず、以下のすべての項目でプラセボよりクルクミン30mgをとった時のほうが状況が改善したことがわかりました。
睡眠の状態
睡眠の深さ
目覚め気分
起床時の疲れ
起床時のだるさ



起床時の疲れ
起床時のだるさ
効果を高めよう!ビサクロンを一緒に摂るだけ
2014年にハウス食品グループなどの研究チームがビサクロンに二日酔い改善機能があることを報告(※2)しています。
アルコールの酸化ストレスを抑制する機能
アルコールの炎症を抑制する機能
アルコールの肝障害を抑制する機能



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ウコンの力を飲んだ人の口コミ
それでは実際にウコンの力を飲んだ人の口コミを確認してみましょう。
果たして本当にウコンの力に二日酔いを緩和したり、肝機能を守る力があるのでしょうか?
口コミ➁ タイミングは「飲んだ後」がベスト!二日酔いなし
口コミ➂ ウコンの力は耐性がつく?習慣化すると効果なし
口コミ➃ オルニチンと一緒に摂るとベスト
一つずつ見ていきましょう。
口コミ➀ ウコンの力最強?!二日酔いなし
ウコンの力最強かもしれん、二日酔いないわ
— しゅうた (@36ten_hudWshuta) June 27, 2022
昨晩は酒飲み過ぎた謎の限界ツイートでTLを汚してしまい申し訳ありませんでした
二日酔いが全くないので、ウコンの力SUPERは優れた商品だと思います— KANITAMA (@kanitamax1928) June 23, 2022
昨日は久々にどーんとお酒飲んだけど、ウコンの力と水分補給のおかげで二日酔いがなく良い感じ
— むし子 (@k_mushiko) June 25, 2022



口コミ➁ タイミングは「飲んだ後」がベスト!二日酔いなし
奇跡的に二日酔い回避した
寝る前にウコンの力飲んだお陰かもしれない🙄— 抹茶 (@saber_eli) June 26, 2022
若い女性4人組みがこれから飲みに行くみたいで賑やかに盛り上がっているとこに遭遇
悪酔いしないようにと #ウコンの力 を飲んでいったけど あれは飲んだ後 #飲み過ぎ た時に飲むもんだろうと想ってうるさいくらいの話を聞いてました #二日酔い #飲み過ぎ注意— strength6185 (@tgw0380_ks) June 25, 2022



口コミ➂ ウコンの力は耐性がつく?習慣化すると効果なし
ウコンの力を飲んでも二日酔いするようになってしまった
アルコールではなくウコンに耐性がついた— Q太郎 (@qtarou88) June 26, 2022



口コミ➃ オルニチンと一緒に摂るとベスト
結構飲んだのに、ウコンの力としじみ汁とアイスコーヒーのおかげで二日酔いになってない!!!
— ぺい@7/15,16東京ドーム (@carp_redbridge) June 24, 2022



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ウコンの力の効果効能3選
エビデンスや口コミをまとめるとウコンの力に期待できる効果効能は、以下の3つです。
効果効能➁ 老化予防効果&美肌効果
効果効能➂ コレステロール値を下げる効果
一つずつ見ていきましょう。
効果効能➀ アルコール分解効果
ウコンの力に含まれるクルクミンには、アルコールを分解する効果があります。
アルコールを大量に摂取すると、そのアルコールを分解する過程で「アセトアルデヒド」が生まれます。
=アルコールが肝臓で酸化されるとできる物質
=長時間滞留すると二日酔いになる(=二日酔いの原因物質)
クルクミンは、アセトアルデヒドの代謝を促進するので、結果的に悪酔いや二日酔いの予防になります。
効果効能➁ 老化予防効果&美肌効果
ウコンの力に含まれるクルクミンには、老化を予防し、美肌を作る効果があります。
2011年にトルコで行われた研究(※3)によると、100 mg/kg/日のクルクミンを長期的に摂取するだけで、体内の抗酸化能力を高め、酸化ストレスを抑える働きがあることがわかりました。
またこの抗酸化作用によって活性酸素が除去され、肌の透明感を保つことも期待されています。
効果効能➂ コレステロール値を下げる効果
ウコンの力に含まれるクルクミンには、コレステロールを低減させる効果(※4)があります。
クルクミンを摂取すると、肝臓で作られる消化液の胆汁がたくさん作られることになります。胆汁酸はコレステロールから作られるので、ムダなコレステロールが使われて、コレステロール値を下げることができます。



ウコンの力の効果効能を高める飲み方
ウコンの力の効果効能を高める飲み方は、以下の2つがおすすめです。
飲み方➁ 黒コショウと一緒に摂る
一つずつ見ていきましょう。
飲み方➀ オルニチンも一緒に摂る
お酒を飲んだ後にウコンの力と一緒にオルニチン400mgをとると、さらに翌朝の目覚めがよくなり、疲れやだるさがとれるというエビデンスがあります。(※1)
起床時の疲れ
起床時のだるさ



飲み方➁ 黒コショウと一緒に摂る
ウコンの力に含まれるクルクミンの吸収を高めるのが、「黒こしょう」のピペリンです。
=黒コショウの果実に含まれる成分
=抗がん作用、抗酸化作用、止瀉作用、血流促進作用などがある
=酵素を阻害する作用があり、一緒に摂取した医薬品等の作用を増強する
1998年にインドにあるセントジョーンズ医科大学が発表した内容(※3)によると、ヒトがクルクミンを2000mg摂取した場合、その吸収率は悪くほとんど吸収できなかったとのこと。
一方でクルクミンとピペリンを一緒に摂るだけで、たった20mgでも飛躍的に吸収率が高まり、その効果は2000%も違ったのだとか。(※5)



まとめ:ウコンの力、飲むタイミングはいつがベスト?
結論から言うと、ウコンの力を飲むタイミングは飲酒後でもOKであることを示すエビデンスがあります。
オルニチン研究会が発表した研究(※1)によると、ウコンに含まれるクルクミンを飲酒後に摂取すると、その後の睡眠の質を高めたり、疲労回復をサポートしてくれることが報告されています。
クルクミンはとりたいけど、お砂糖はとりたくない…とお思いの方は、クルクミンはもちろん、82種類の薬草成分を3年半発酵熟成させたエキスが入ったオーガニックハーブティーもおすすめです。
実際に腸体温が1℃上がって、乳酸菌とビフィズス菌がともに1.8倍に増えたと言うデータも!
冷え症や便秘や肌荒れが気になる方、最近痩せにくくなったなぁ…とお思いの方は参考にしてみてね。
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参考文献
https://ornithine.jp/lab/curcumin.html
https://www.atpress.ne.jp/news/50524
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21245202/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22648616/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9619120/